志望動機の例文を業界と職種別に解説!

志望動機の書き方・伝え方

転職活動に必要な履歴書の志望動機欄の書き方には、基本的なルールやマナーがあります。

履歴書の中でも特に重要な志望動機欄を充実させるために、今回は書き方の注意点や見本を解説します。内容の構成や作り方も紹介しているので、これから履歴書を作成しようとしている方は必見です。

採用担当者にとっては志望動機の内容が、自社の採用ニーズにマッチした人材なのかどうかの見極めポイントになるため志望動機を重要視しています。そのため、自分が考えている志望動機を正しく伝えることができれば、それだけ書類選考や面接において大きな自己アピールにつながります。

志望動機と自己PRの違いとは

志望動機と自己PRは混同しやすいので注意が必要です。

志望動機は「希望する企業になぜ応募したのか?」を記載します。一方で自己PRは「自分を採用した場合にどんなメリットがあるか?」を伝えます。

志望動機では、なぜその企業に入社したいのかを考えましょう。採用担当者は志望動機で自社にどうして興味を持ったのかを知りたいと思っていますから、その会社でなければいけない理由を明確にするのが理想です。

一方、自己PRでは、自分の強みやスキル、人間性にフォーカスしたアピールをします。どちらかというと過去の自分がベースになるでしょう。ただし、こちらも、応募企業や職種と自分がマッチしている要素を盛り込むことは同じく重要です。企業とマッチしている点がなければ、「自分を採用するメリット」にはなりえないからです。独りよがりなアピールにならないよう注意しましょう。

面接について、何かご質問等ございましたら、 どうぞお気軽にロバート・ウォルターズのキャリア・コンサルタントへご質問ください。

【例文】履歴書の志望動機欄の基本的な書き方

履歴書の志望動機欄例

志望の動機、特技、自己PRなど

① 書き出し
総合広告代理店である貴社では自分の経験を活かせるだけでなく、
幅広い領域の知見も得たいという自分の願いもかなえられると考え志望しています。

② 根拠
私は5年間web広告の営業職に就いていました。新規顧客獲得件数が社内で1位になったこともあり、
適正のある仕事だと自負しています。しかし顧客からの総合的な広告提案の要望へ応じることに限界を感じており、
webのようなオンラインだけでなく、テレビ雑誌といったオフラインを絡めたより幅広いジャンルの広告に
かかわりたいと考えています。

③ 締め
総合広告代理店である貴社では、自分のweb広告での経験を活かし、
オンラインとオフライン両方を絡めた総合的な提案で成果を出し、貴社に貢献していきたいと考えています。

Point.1 書き出し

書き出しは結論から書くことを意識するようにしましょう。採用担当者も多くの応募書類に目を通しているため、ダラダラと続く文章を読みたいとは思っていません。

結論を先に提示することで、読み始めてから短時間で採用担当者に対して要点を伝えることができます。冒頭で結論を提示することで、論理的思考力を示すことにもつながります。

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Point.2 根拠

根拠の部分では結論の理由を記入するようにしましょう。結論ですべてを書く必要はありません。冒頭の結論への補足として、真意を伝えるように意識しましょう。

Point.3 締め

締めでは、志望動機と自分の強みを繋げていきます。具体的にこんなスキル・キャリアがあるから、「こういう仕事ができます!」と繋げていくことで、あなたを採用することのメリットが担当者に伝わりやすくなるでしょう。根拠だけではなく、最後に志望動機をもう一度説明するイメージで書くと、文章全体がまとまり、説得力が増します。

履歴書に志望動機を書く理由

履歴書に志望動機を書く理由と採用担当者がどの程度志望動機を重要視しているかを解説します。

志望動機で何が伝わるのか

志望動機は「なぜここに入社したいのか」を伝える項目ですが、それだけではありません。自分の将来的な展望と志望する企業での仕事がどのように結びつくかを述べることで「この会社で何をやりたいか」が伝わります。また、具体的に動機を述べることで「企業に対する理解度と熱意」を伝えることができます。

これらのようなことは、履歴書に記載する経歴や学歴などからは伝わりません。志望動機は独自の文章で自分の気持ちを説明できる数少ない貴重な項目なのです。

採用担当者にとって志望動機は重要項目

履歴書は記載される内容が画一的になってしまいがちなため、候補者一人ひとりの個性や思いが見える志望動機は採用担当者にとって貴重な選考材料です。

例えば、同じ会社の営業職を志望している二人がいたとします。一人は志望動機で「自分はシステムの扱いに長けており、貴社のシステムをいかしてより効率的な営業方法で結果を出したい」という内容を書き、一人は「自分はこの業界で大きな人脈を持っており貴社のリーディングカンパニーとしてのメリットをいかしより大きな営業ネットワークを構築したい」という内容を書きます。どちらも熱意があり志望する企業の特徴を理解していますが、「どちらの人材がマッチしているか」というところで選ばれ方が変わってくるでしょう。どちらが企業が求める人材なのかは転職エージェント経由で受けていれば、エージェントからアドバイスをもらうことができます。

このように企業によって好みが変わるのが志望動機です。そのためどの企業にも当てはまるような個性のない内容では、採用担当者の心を動かすことは難しいでしょう。個々の特徴が見える志望動機をしっかり記載することで、選考通過率に大きく影響すると考えられます。

【再確認】履歴書の志望動機欄を記入する基本ルール

    履歴書作成の際に覚えておきたい基本的なルールを今一度おさらいしていきましょう。
基本ルール
1. 「御社」ではなく「貴社」を使用する 履歴書では「御社」ではなく、「貴社」を使用します。口語では御社を使い、書類では貴社を使用するという使い分けが存在するためです。
2. 段落ごとに改行する 志望動機では適宜改行すると、採用担当者も読みやすく、内容が伝わりやすくなります。構成を意識し、段落ごとに改行を加えていきましょう。
3. 志望動機の文字数は200~300文字程度
一般的なJIS規格の場合は200~300文字程度でまとめるようにしましょう。志望動機欄は最低でも7割以上は記載します。

「御社」ではなく「貴社」を使用する

履歴書では「御社」ではなく、「貴社」を使用します。口語では御社を使い、書類では貴社を使用するという使い分けが存在するためです。

履歴書などの書面では「貴社」と表現し、書類選考をパスして面接試験を受ける際には「御社」と表現するようにしましょう。

段落ごとに改行する

志望動機では適宜改行すると、採用担当者も読みやすく、内容が伝わりやすくなります。構成を意識し、段落ごとに改行を加えていきましょう。

明らかに段落が変わっている内容にも関わらず、改行をせずに文章を書き連ねることは避けましょう。採用担当者にとって読みづらくなり、文章表現力を問われることもあるため、注意が必要です。

文字数は最低でも7割以上を意識して書く

志望動機欄は最低でも7割以上は記載します。それよりも少ないと、志望意欲を疑われかねません。一般的なJIS規格の場合は150~300文字程度でまとめるようにしましょう。

もしも、さらに志望動機を書きたい場合には別途、志望動機書を添付する方法もあります。その場合はA4用紙で1枚、800文字程度を意識すれば、ちょうど用紙の7割程度におさまりますので、800文字程度が1つの目安となります。

説得力がある志望理由を書くための情報収集の方法

採用担当者が魅力的に感じる、説得力のある志望理由を記載するためには、企業についての入念なリサーチが重要です。ここで、志望理由を明確にするための情報収集の方法を解説します。

企業が公開している情報

求人情報や採用ページ、企業のコーポレートサイトには企業の情報が詰まっています。代表者情報やメッセージ、創業からの歴史(沿革)、経営理念、事業展開の内容、企業規模や国内外の拠点までくまなく目を通しておきましょう。

加えて企業が出しているパンフレットなどがあるのであれば、確認するようにしましょう。今はWebサイトに上がっていることもあります。また、在職中の社員やOBやOGに話を聞ける機会があればぜひ活用することをおすすめします。

同業他社との比較情報や業界のニュース

応募企業を取り巻くビジネス環境も見ておきたい要素です。類似商品の比較、シェア、業界で注目されているトレンドや課題など、多角的な視点から情報を探ってみてください。調べているうちに独自の見解やアイデアが生まれ、志望動機の種になるかもしれません。

他の候補者との差別化を意識した情報

上記の情報は、主にWeb上で見つけることができます。つまり、他の候補者も同じような情報に触れているわけです。自分の志望動機(履歴書)を際立たせるためには、独自性を出さなければなりません。

可能であれば、企業の商品やサービスを活用して自分なりの実感や感想を持つようにしましょう。店舗があれば実際に足を運んでみてください。その際にあなたが感じたことが志望動機の有力な材料となります。実際に、面接官から、「サービスは使ったことがありますか?」「店舗に訪問したことがあれば問題点はどこだと思いますか?あなたならどう改善しますか?」といったことは聞かれるでしょう。

情報収集では、自分の感情、思考、想像力をフルに働かせましょう。そうしていると、新たな疑問が生まれ、次に収集すべき情報がわかります。入念なリサーチをもとに、その企業で働く自分、自分ならどのようなことで貢献できるか、どのようなことをしたいかなどを想像してみましょう。

そのときの気持ちやアイデアを言葉にすれば、あなたらしい、かつ説得力のある志望動機につながるはずです。

志望動機や自分のアピールポイントを整理するために、キャリアコンサルタントに相談するのもおすすめです。キャリアコンサルタントと話すことで効率的に情報収集ができるかもしれません。

履歴書の志望動機欄を作成する時の諸注意

  • 箇条書きの多用に注意
  • フォーマット選択に注意
  • 他書類でも志望動機を書く場合、重複しないよう注意

基本ルールを踏まえ、志望動機欄を書く時に注意すべきことを紹介します。

箇条書きの多用に注意

志望動機は、箇条書きで志望動機を列挙することも可能です。
志望動機というと、主語述語等で構成された文章を書きがちですが、必ずしもすべての内容が文章で構成されている必要はありません。

ただし、箇条書きの多用はやめましょう。履歴書の限られたスペースを有効活用するためにも、強調したい内容が3つ以上ある場合には箇条書きがおすすめです。ただ多すぎてしまうと他の文章を書くスペースがなくなってしまうばかりか、ひとつひとつの内容が浅くなってしまいます。

箇条書きが1つか2つの場合は文章化した方が読みやすく、まとまりやすいでしょう。

フォーマットに注意

履歴書のフォーマットは、JIS規格が一般的です。他にも経歴欄が長いものや、志望動機を強調できるタイプの履歴書もあります。そもそも志望動機を記載する欄がない場合もありますが、基本的に応募書類のどこかで記入しましょう。

他書類でも志望動機を書いている場合、内容の重複に注意

職務経歴書、もしくは志望動機書で志望動機を述べている場合、履歴書には要約した志望動機を書くようにしましょう。

採用担当者は、基本的に1人の応募者が送付してきた応募書類は、順番に読んでいきます。
その中で、職務経歴書に詳細に志望動機を書いているのに、履歴書にもまったく同じ文章が書いてあると、要点をまとめられない人という印象がついてしまいます。

1つの応募書類で詳細に書いたことは、もう1つの応募書類では「端的に、簡潔に」書くことが基本です。

志望動機作成の注意点とは

では、ここで志望動機を作成する際に気をつけておきたいポイントを解説します。

給与や勤務地を志望動機にするのはNG

企業が書類選考で志望者を見送るとき、履歴書の志望動機が決め手になっていることもあります。志望動機として厳禁なのは「労働条件」だけに特化した文章です。たとえば、「給料がいい」「勤務地が近い」といった要素は、企業の仕事内容と関係がありません。担当者からすれば、業務に関係なく楽に働ければいいと書いているように見えてしまいます。

スカウトされてもそのことを志望動機にしない

転職エージェントや企業からから「スカウトされた」「勧められた」などの志望動機も避けましょう。あまりにも受動的で、本人の強い意思が見えてきません。スカウトされたからと言っても自分で応募したわけですから何らかの志望動機はあるはずです。しっかりと自分の考えをまとめたうえで面接に臨むようにしましょう。

どこでも使える志望動機は避ける

一見好印象に思える動機が「自分の夢へと近づくため」です。この書き方だと転職が夢への通過点だと読み取れます。将来的にまた退職する可能性があるため、長期的に働いてほしいポジションであったり、採用担当者からの受けはよくないでしょう。志望動機の「使いまわし」もやめましょう。どこでも使える文章は具体性を欠き、採用担当者の心にも残らないからです。特に、競合先にもあてはまる文章を並べた志望動機は評価を悪くしかねません。そのほか、「リサーチ不足」も致命的です。志望先について的外れな内容があると、真剣さを疑われてしまいます。

応募書類と面接での違い

志望動機は応募書類にも記載しますが、面接でもよく聞かれる質問です。一度書面で伝えているはずの志望動機を、口頭でどのように回答すればいいか迷う方は多いでしょう。

同じ内容で構わないのですが、そのまま読み上げるのは避けましょう。面接は、文面よりも多くの内容を伝えられる機会ですから、より詳しい情報を提供する回答を準備しておきます。口に出してみて2分ほどの長さが目安です。

応募書類に記載した内容をベースとして、具体的な説明やエピソードを肉付けしましょう。自分が話す内容を聞いて採用担当者が頭の中でイメージできるようなエピソードを目指します。

面接では、話し方や姿勢、声の状態も見られています。面接官が話の内容に集中できるよう、適切な声の大きさとトーンで、自信を持って伝えることが大切です。ぜひ、面接前に鏡の前で練習しておくことをおすすめします。動画で録画して自分がどのような話し方をしているかチェックしてみてもいいでしょう。

志望動機欄をもっと魅力的にするポイント

それでは、履歴書で採用担当者に強くアピールできる志望動機の書き方を具体的に説明しましょう。

魅力を感じた点を考え、自分独自のものにする

企業への志望動機を書くために着目すべきポイントには、その企業の理念や事業内容、実績、サービスなどさまざまなものがあります。まずはそれらのどこに魅力を感じたのかについて述べるとよいでしょう。ただし、志望する企業の魅力を語るだけでは、ほかの人と同じような志望動機になってしまいます。そうではなく、どうすればあなた独自の志望動機になるかを考えましょう。

志望動機をキャリアプラン・実績と結び付ける

自分独自の志望動機にするために、企業への志望動機と職種への志望動機を自分自身の経験や実績、キャリアプランと結びつけ、自分なりにまとめましょう。自分の将来のキャリアプランにとって重要だと感じることを、自分がこれまで身につけてきた経験やスキルについて考えます。さらに、「なぜそれが自分にとって大切なのか」ということを深く掘り下げていきましょう。そうして、考えたキャリアプランや経験、スキルがどのようにその企業の魅力とつながるのかを考えるのです。

テンプレートのような志望動機にならないように注意

自分自身のキャリアプランや経験に対する堀り下げを行わないと、ほかの人と変わらない、まるでテンプレートのような志望動機になってしまいます。志望動機を書く際は、「どうやって他の志望者たちと差別化できるのか」というポイントを忘れないようにしましょう。

どのような部分に共感し、それがその企業でないといけない理由は何か?その中で自分はどのようなことをしたくて、どのような経験を活かすことができ、自分を採用することで企業側にどのようなメリットがあるのか。前述の通り、企業が求める人材と、自分のやりたいことのマッチングを図るために志望動機があるということを意識して考えてみるといいでしょう。

説得力を感じさせる志望動機を書くためのポイントは、少しでも企業との接点を多く持つことです。企業のホームページや求人広告をよく読むだけでなく、実際にその会社の商品やサービスを試してみたり、同業他社と比較をしてみましょう。キャンペーンやイベントなどでその企業の社員と触れ合えるチャンスがあれば、それを積極的に利用するのもひとつの方法です。

他の候補者との差別化ができているか不安な方は転職エージェントに相談することもできる

もし自分で志望動機を考え書類提出をし、スキル等は問題ないにも関わらず書類で落ちてしまう場合、自分の伝えたいことがうまく伝わっていない可能性があります。そのような場合は、一度転職エージェントに志望動機の書き方を相談してみるといいでしょう。転職エージェントは何人も履歴書を見てきているため、適切なアドバイスをもらうことができるでしょう。

転職の場合の志望動機の書き方

転職する場合には、「今の会社ではできないことが応募先企業ではできること」「より裁量をもった仕事ができること」をアピールしましょう。「仕事の領域を広げ、新しいチャレンジができる」等、転職がキャリアプランの実現につながることを採用担当者に印象付けることが大切です。

ただ気を付けておきたい点として、採用担当者は「なぜ、以前の会社ではそれらができなかったのか」という疑問をもつことが多いということです。そういった問いに対して、あらかじめ明確な答えを用意しておきましょう。

専門用語はなるべく使わない

転職する場合に気をつけるべきポイントは、たとえ志望先が同業界であっても、志望動機を見るのは人事担当者の場合もあるということです。その担当者が専門知識に精通しているとは限らないので、できるだけ専門用語は使わないようにしましょう。また、いくら同じ職種であっても、「企業によって仕事内容や進め方が同じだとは限らない」ということも胸に刻んでおいたほうが賢明です。

志望動機がどうしても書けない時の対処法

文章としての構成がわかったとしても、肝心の中身が思いつかないという方も多いのではないでしょうか。では次に、「志望動機がどうしても書けない」という時の対処法を紹介します。

自分の経験・スキルがどう活きるかを考える

応募先の職場で活かせる経験やスキルがあれば、それはそのまま志望動機になります。採用担当者は「即戦力になるかもしれない」と期待するため、プラスにも働きやすいのです。

「自分にはこんなスキルがある、キャリアがある」という羅列で終わらせずに「仕事にどう活かせるか?」を考えて書くことが重要です。職種への志望動機を書く際には、「その職種が自分のやりたい領域であること」「前職で培ったスキルとマッチしていること」をアピールしましょう。

どう活かすかを考えることで、ただの自慢に終わらず、企業目線を意識した志望動機が生まれるでしょう。

入社後に実現したいことを考えてみる

応募先の企業に入社した後のキャリアプランを考えてみると、志望動機は書きやすくなります。あなたの仕事に対するビジョンを明確にし、逆算して考えてみることで明確に伝わります。

また、「実現したいことが自社で実現できるのなら、長期的な勤務につながる」と採用担当者は考えるため、選考に大きく影響する観点でもあるのです。

さらに応募企業のリサーチを行う

どうしても志望動機が書けない場合、企業研究が不十分なことが多いものです。企業の求める人物像やスキルを理解しなければ、内容の薄い志望動機になってしまいます。また応募企業ならではのポイントも、事前の十分なリサーチなしにはわかりようがありません。

志望動機が書けそうにない場合はもう一度企業リサーチしてみることをおすすめします。企業のIR情報や決算資料ではその会社の今後のビジョンや計画についても書かれています。そういった資料から今その企業に求められている人材を推測することもできます。

また転職エージェント経由で受けている場合は、転職エージェントが上記のような企業の魅力的なポイントやその企業の今後のビジョンに関する情報を持っています。転職エージェントから得られた情報から自分なりに志望動機を考えてみるというのも一つの方法といえるでしょう。

【例文】未経験の人の志望動機の書き方

未経験職種への志望動機例文

貴社が行う先進的なアプリケーション開発に携わりたく、今回応募いたしました。貴社では先進性を意識したアプリの開発を手掛けており、業界でも成長が著しい企業です。

現在、電子機器メーカーで法人営業をしていますが、プライベートではアプリ作りをしています。自作アプリを多く発信しており、その中で、人気を得て収益化に成功。魅力に気づき、アプリ開発を自分の仕事にしたいと考えています。

未経験ですが、java、swiftを独学で学び始め、現在ではGo言語やTypescriptの習得を試みています。法人営業で培った粘り強さを活かし、入社した場合には、熱意をもって、即戦力となるように挑戦し、貢献していく所存です。

転職未経験の人にとっては、志望動機そのものが今一つピンとこない場合もあることでしょう。そこで、特に押さえておきたいポイントを紹介します。

同業種への転職の場合

まず、転職前と同業種を志望している場合には、転職に至った経緯をポジティブに記載しておくことが望ましいです。例えば、自分のスキルをもっと伸ばしたい、といった具合に「転職すること」が自分にとってどのようにプラスとなるのかを伝えるようにするとよいでしょう。さらに、そこから膨らませて、今いる会社ではなくこちらの会社でこういったことをしたい、といったことまで述べることができれば印象は良くなりやすいです。逆に、ネガティブな経緯は、実際にあったとしてもわざわざ知らせる必要はありません。

別業種への転職の場合

別の業種に行く場合には、未経験である以上、ある程度の想像を働かせる必要が出てきます。意欲を全面に押し出して、「今やっていることの中で、やはりこういったことをしたいという気持ちが出てきた」という具合に展開するとよいでしょう。また、転職前の仕事と照らし合わせることも効果的です。「今やっている仕事の中で、〇〇の部分は活かせるのではないか」という具合に、自分の得意な領域に話を持っていくのもひとつの手かもしれません。

採用担当者に、自分がこれまでやってきたことに興味を持ってもらうことは、未経験の立場であっても大切です。また、質問をされる場合についても、自分のほうが詳しいことを説明すればよい状況になりやすいので、面接自体を優位に進められる可能性が出てきます。

未経験での志望動機の書き方ポイント

・なぜその業界・職種なのか?
・その業界・職種に就くために何に取り組んでいるのか?
・現職での学び・実績をどう活かして行けそうか?

未経験である場合は、今現在どのような取り組みを行っているのかが重要です。企業に教えてもらうという姿勢を出すのではなく、自走して積極的にスキルを習得していく姿勢を記載しましょう。

未経験可の求人へ志望動機を書くには?企業が提示する未経験の種類と志望動機例文

【職種別】志望動機の例文

職種別に志望動機の例文をご紹介します。職種を変えず転職する際の参考にしてみてください。

事務職の志望動機例

一般事務の場合、どうしても志望理由がほかの志望者たちと被ってしまいがちです。そのため、自身のスキルとキャリアがいかに志望する企業とマッチするかをアピールするとよいでしょう。

事務職経験者が事務職に応募した場合の志望動機例

すでに事務職を経験している人であれば、志望動機欄で能力をアピールしましょう。履歴書では、できるだけ具体的にどうして自分が戦力になると考えるのかを説明することが肝心です。

  • 書くポイント

経験者の書く志望動機では、「即戦力」が大きなキーワードとなります。やはり採用担当者が中途採用者を雇おうとするとき、入社してどれくらいで仕事を覚えてくれるかは大きな判断基準となりえるでしょう。経験者には入社後、先輩社員が一から業務を教えなくていい強みがあります。また、今まで培ってきたスキルを駆使すれば、転職先の業務を改善もできるでしょう。

もし未経験のパートがある場合は、志望動機の時点で「勉強中」であることをはっきり伝えておきましょう。自ら学ぶ姿勢をアピールすることで、採用担当者に未経験な部分があることを自然と伝えることができますし、好印象を与えることができるかもしれません。また、何も勉強してこなかった人材と比べ、入社後の引継ぎ作業も速やかになるのもメリットです。「本で勉強している」「経験者に教えてもらっている」など、できるようになるための努力を惜しまず続けていると伝えるのは効果的でしょう。

事務職から事務職へ転職する際の志望動機例文 1

貴社の提供しているサービスは私も利用しており、貴社の事業を担いたいと思い、志望させていただきました。

私は以前の会社で5年間事務職をしていました。その間、ワード、エクセルの操作や電話対応といった基本的な業務は修得しました。

入社後も即戦力として働けると考えております。営業支援というポジションは初めてですが、これまでも営業の方の手伝いを任させることはありましたので、そういった経験を駆使してすぐに業務を覚えます。並行して、教本を読み入社後の業務に備えています。

事務職から事務職へ転職する際の志望動機例文 2

私は前職で経験し得られた事務職のスキルを用いて、より幅広い業務内容に挑戦したいと考え、貴社の一般事務職を志望致しました。

前職では経理担当として採用されましたが、社員数が多く業務が分散されておりました。貴社では一般事務職として勤怠管理や決算業務の補助にも携わることができるため、より幅広い業務についてスキルアップできると考えております。

これまでの経理の経験を活かし、経理以外の決算業務にも携わることで、事務職としてのキャリアアップを図りたいと考え、貴社を志望致しました。

事務未経験者が事務職に応募した場合の志望動機例

未経験者でも、履歴書を使って自己PRすることは可能です。業種によっては未経験者も歓迎しているため、現時点ではスキルが不足していても、やる気や熱意は満ちていることを示しましょう。

  • 書くポイント

未経験者の志望動機では、経験の代わりにスキルをアピールしましょう。就いたことがない職種でも、自分が活躍できると証明できるスキルを具体的に記すことが大切です。たとえば、事務職ではMicrosoft オフィスの基本的な操作が求められます。また、社内システムの入力作業も日常的に任されます。これまでの仕事で覚えた関連スキルがあれば、志望動機に書き連ねることが大事です。

また採用担当者を納得させるためには具体的なデータを挙げることが大切です。自分のこなしてきた仕事量を数字によって表現するのがコツです。また、自分がその仕事をしたことで、会社にどのような利益があったのかまで数値化できれば採用担当者の印象に残ります。オフィスの資格を取得していれば、履歴書の資格部分に書いておくのもポイントです。

事務職未経験の志望動機例文

貴社の提供しているソフトウェアは自分でも利用しており、使い心地の良さを実感していました。そのため、こんな商品を開発している企業で働きたいと思うようになりました。

事務職の経験はありませんが、オフィスをはじめとするパソコンの基礎的なスキルは備わっています。資料作成や売上入力といった事務作業は問題なく行えます。

特に、資料作成の実力は前の会社でも高く評価されており、大切なコンペで使う100名分の冊子作りも任されたことがありました。コンペには受かり、部署の年間売上目標達成に貢献できました。こうした経験は必ず、貴社でも発揮できると自負しています。

営業職の方の志望動機例

営業経験者が営業職に応募した場合の志望動機

  • 書くポイント

経験者が営業職への転職を目指すとき、志望動機では簡単に現職を説明しておきましょう。現職と転職希望先の接点を書いておくと即戦力としてのアピールにつながります。そして、現職の経験を転職後にどう応用できるかを主張しましょう。実績は正確な数字で伝えましょう。営業職の能力は会社にどれだけ利益をもたらせたかで判断されます。多くの売上を挙げただけでなく、詳細に内訳を覚えていると面接で詳細を聞かれたときに役立つでしょう。

営業職から営業職へ転職する際の志望動機例文 1

私は、前職での営業経験を活かし、よりお客様との長期的で良質な関係を築くために貴社の営業職を志望致します。

前職のメーカーでは、取り扱う商材が単発的であり、契約後に継続した関係性を築く必要がありませんでした。しかし、これからも営業職としてキャリアを重ねていくためには、お客様との長期的な関係性を維持できるスキルも必要だと感じました。

貴社では保険の販売を通し、お客様と生涯にわたって良好な関係性を築く必要があると思います。前職で培ったコミュニケーションスキルを活かし、より長期的で良好な関係性の構築を目指したいと考え、貴社を志望致しました。

営業職から営業職へ転職する際の志望動機例文 2

私は自分の営業経験を活かせると考え、貴社に志望しました。

私は前の会社で新規開拓業務に取り組んでいました。まったくのゼロから、製造業をターゲットとした生産管理システムを提案する仕事です。根気強く顧客とコミュニケーションをとり続けたことで、開始から1年で大手工場のリニューアル案件を獲得でき、合計で1億円の売上につなげられました。

そして、今度はより幅広くシステム販売に関わりたいという欲求が生まれ、様々な商材を展開している貴社に興味を持つようになりました。自分のマーケティング能力と根気は必ず、貴社でも戦力になれると信じています。

営業経験者が別業界の営業職に応募した場合の志望動機

  • 書くポイント

深い知識が求められる業種では「志望の必然性」を問われます。他の業種では何が実現できず、その業種だからこそどんなやりがいを持てるのか、志望動機で詳細に説明しましょう。このとき、他の企業にもあてはまるような動機は厳禁です。曖昧な書き方になるほど、採用担当者は「では、どうして当社でないといけないのか」と疑問を抱きます。志望先の経営理念や実績を挙げながら、自分がいかに強く入社を願っているのかをアピールしましょう。

また、スキルも明確にします。専門性の高い業種では、まったく接点のない分野からの転職が困難です。入社後、自分が戦力になれることを採用過程で実証しなければいけません。現職で成し遂げたことはできるだけ具体的に書き、それが志望先の業務とどうつながるかまで理論立てて書きましょう。

営業職から別業界の営業職へ転職する際の志望動機例文

私はこれまでWeb広告の営業職に就いてきました。中でも、自ら資料を作成して顧客にサービスをプレゼンする業務が得意です。ただ総合的に提案していきたいという想いから貴社を志望しています。

現職では、新規顧客獲得件数が社内で年間1位となったこともあり、適性のある仕事だと自負しています。しかし、顧客から映像を使った広告や、マスメディアとの提携などを要望される機会が増え、現職では応じることができないと感じるようになりました。また、自分でもより幅広いジャンルの広告に関わりたいと考えるようになっていたのも事実です。

総合代理店である貴社では、自分の経験を活かしながら願いを叶えられると思い志望いたしました。総合代理店の中でも貴社は特にWebについて力を入れているというのも大きな理由です。

営業職未経験の志望動機例文

クリエイティブ職種であっても、営業としても活動する貴社のスタイルに魅力を感じ、今回志望いたしました。

現職では、webデザイナーとしてwebサイトのワイヤーフレームからLPの作成を行っています。複業として、自ら営業を行い発注していただいた経験から、自分にお客様が紐づくということにやりがいを感じると気付きました。自分で信頼を得て、制作物を納品することで、顧客目線というものが理解でき、現職の制作物にもいい影響を与えてくれました。実際に継続率が部署内で1位になったこともあります。

貴社では、営業として新規顧客獲得で貢献するだけでなく、長期的な関係性を築くことによっても貢献していきたいと考えています。

企画職の方の志望動機例

企画職の志望動機を書く時のポイント

企画職では販売促進や商品企画など企業によってその業務は様々です。社会動向やトレンドなど情報感度の高さや、企画の発想力や提案力も求められます。情報感度なども、応募企業で活きるものを積極的にエピソードとして記載してみましょう。

企画職へ転職する際の志望動機例文

私は、前職で培ったマーケティングのノウハウを活かし、まだこの世にないものづくりの一端を担いたいと考え、貴社を志望致しました。

前職ではBtoCのマーケティングを中心に行ってきたため、メルマガやSNS運用などで潜在層を顧客にしていくスキルを実践の中で身に着けて参りました。

貴社ではBtoBのものづくりに一から携わり、マーケターとしてのスキルを活かして、新製品の企画・開発に携わりたいと考えております。

企画職未経験の志望動機例文

貴社のアパレル・ファッションに特化したプロモーション企画に魅力を感じ、志望しています。

現職では、アパレルショップの店長として勤めており、その中で自店舗の改装によるプロモーションを行ってきました。レイアウトやインテリアについて、自分の権限の範囲で行う中で、実際のプロモーション企画への興味が生まれました。この取り組みでは、売上を前年比120%の成功に導くことができました。

貴社では、持ち前の発想力と粘り強さを活かし、未経験ながらも、即戦力になれるように日々精進し貢献していく考えです。

エンジニアなどの専門職の志望動機例

エンジニア職の志望動機を書くポイント

エンジニアの志望動機を書く場合には、システム規模や使用言語などに焦点を当てがちですが、プロジェクトリーダーなど、マネジメントスキルについても言及できると良いでしょう。未経験の場合は、IT分野における何かしらの知見や、現在勉強していることを記載するのがおすすめです。

エンジニア職へ転職する際の志望動機例文

大学卒業後、○○関連のメーカーで設計に携わってきました。その中で、ただクライアントの要望に応えるだけではなく、より川上にいる会社で若手にもどんどん裁量を与えるという貴社に転職したいと考えるようになりました。

貴社であればこれまでの開発経験を活かせるのはもちろんのこと、○○以外の製品の開発にもチャレンジできるのではないかと考えたからです。

貴社は業界大手でありながら、若手にも積極的に裁量を与えるという自由な社風だとうかがっています。今までの経験を活かし、開発者として貴社に貢献できると思い志望いたしました。

エンジニア職未経験の志望動機例文

クライアントの課題解決に強みを持つ貴社に魅力を感じ今回志望いたしました。現職では、ITツールの営業を行っております。顧客へのヒアリングに重きを置き、案件の継続率が社内で1位になったこともあります。
しかし技術的な部分について、顧客目線で営業を続けていくことに限界を感じています。そこで営業で必要な勉強だけでなく、現在はエンジニアスクールに通い、実践的な知識を身に着けているところです。それに加え、実際にクラウドソーシングなどで案件を受注するなどもしています。
貴社では、エンジニアとしていち早く戦力になるだけでなく、ゆくゆくはセールスエンジニアとしても活動し、貴社に貢献していく考えです。

【業界別】志望動機の例文

業界別に志望動機の例文をみていきましょう。

不動産業界への志望動機例

不動産業界へ転職する場合の志望動機例

私は、不動産という資産を持つ喜びをお客様とさらに共有したいと考え、貴社の営業職を志望致しました。

前職では、住宅メーカーにて戸建て住宅の営業を行って参りました。しかし勉強を重ねる中で、駐車場や賃貸マンション、分譲マンションなど、多くの種類の不動産知識の必要性を痛感し、営業の幅を広げていきたいと考えるようになりました。

貴社が取り扱っている、幅広い種類の不動産を販売する業務において、前職で培った信頼関係の構築と維持のスキルを発揮し、貢献しながらも、営業スキルの幅を広げていきたいと考えております。

不動産業界の志望動機の書き方ポイント

不動産業界と一口に言っても、業務内容は多岐にわたります。住宅・宅地分譲や不動産賃貸、管理など、なぜ希望する企業の業務に魅力を感じているのかを志望動機で明らかにしましょう。

IT業界への志望動機例

IT業界へ転職する場合の志望動機例

私は、バックエンドも含めて総合的なシステム構築をしたいと思い、貴社を志望致しました。

前職ではアプリのフロントエンドエンジニアとして、PHPやRubyなどのプログラミング言語を用いた開発を行って参りました。

しかし、開発が進むにつれ、フロントエンドだけでは課題を解決できない部分もあり、バックエンドを含めて統合的な構築がしたいと考えるようになりました。

貴社ではフロントからバックまでを一気通貫で担当させていただくことができ、さらに前職のアプリ開発のスキルを活かせると考えたため、エンジニア職を志望致します。

IT業界の志望動機の書き方ポイント

「なぜこの企業を志望するのか」はもちろんのこと、応募者のITスキルのレベルを多くの企業は知りたいと思っています。志望動機ではこうした点もうまくアピールできると良いでしょう。またこれまでの経験や実績についてもIT業界では意識されるため、自分の能力と企業との接点を意識し、志望動機として伝えられると良いでしょう。

医療業界への志望動機例

医療業界へ転職する場合の志望動機例

前職のMR経験で得た正確な情報の伝達、およびヒアリング力を活かし、貴社の営業戦略策定、販売促進へ貢献したいと考え今回志望いたしました。

前職での経験から、医師との関係性構築、正確な情報伝達だけでなく、現場からのフィードバックを活かしていく能力の必要性を痛感いたしました。貴社には、顧客から得たフィードバックを営業戦略策定や販売促進に活かしていく環境があり、魅力を感じています。

前職で培ったヒアリング力を活かし、顧客の目線に立った営業戦略と販売促進の策定をし、貴社に貢献していきたいと考えています。

医療業界の志望動機の書き方ポイント

医療業界は社会貢献度が高い業界と言え、志望動機でもこの項目をあげる方が多いようです。しかし社会貢献というだけでは抽象的になってしまいがちです。「どんな社会貢献がしたいのか?」「どんな分野で自分は貢献していきたいのか?」を意識し志望動機を作成していきましょう。

メーカー(製造業)への志望動機例文

メーカー(製造業)へ転職する場合の志望動機例

現職は、10人の作業員をまとめ、指示する班長として働いています。私の班は、生産部門の技術エンジニアとして、自動車ボディの溶接を担当しています。それぞれ個性の異なる10人の作業員に適材適所の指示を出し、効率の良さを日々検討しています。また、指示を出すだけではなく自分自身も成長を重ねるために、他の班長や主任からの指摘を受け入れるように工夫をしています。

貴社は、グローバル戦略で急発展し続ける東南アジア地域まで進出を果たしている大規模企業です。私は、自分が携わった自動車が海外でも利用されるという点に魅力を感じています。そのような貴社で、これまで私が取得してきた技術や知識・経験を活かし、即戦力として活躍したいです。

メーカー(製造業)の志望動機の書き方ポイント

製造業界はおおまかに「基礎素材型産業」「加工組立型産業」「生活関連型産業」などに分類されます。またその中でも、設計・生産・品質管理といった職種が存在します。「なぜ自分がその製品を作る企業のその職種に魅力を感じるのか?」を明確にし、志望動機にしていきましょう。

【年代別】志望動機の例文と書き方ポイント

20代 / 第二新卒の志望動機例

第二新卒であっても活かせるスキルは志望動機にからめる

未経験や第二新卒の場合、なぜその会社やその職種を志望するのかといったことを書くのは基本です。それ以外に、その仕事に就くためにどのような努力をしているかということも重要です。また、これまでに経験してきた異職種での経験、学生生活などの仕事以外の場で身につけた知識をどのように応募する職種で活かせるのか、しっかりアピールすることが大切です。

20代 / 第二新卒の志望動機例文

学生時代から現在まで、趣味でプログラミングをしており、貴社の開発しているサービスにエンジニアとして働きたいと考え志望しました。

現在はインターネット系の広告代理店に在籍し、企画営業を3年間経験しています。現在の職場では社会人としての基礎的なスキルを一通り身につけることができました。しかし、今後の自分のキャリアについて考えた際、やはり好きなプログラミングを仕事にしたいと思い、転職活動をしています。

その中で次々と新しいサービスを開発している貴社に魅力を感じ応募しました。貴社ではソフトの開発はもちろんのこと、広告営業を通して身につけたWebマーケティングの知見も活かすことができると思います。

20代/第二新卒の志望動機のポイント

第二新卒など、20代での転職の場合はなぜ転職に踏み切ったかも明確にしましょう。現職を途中で投げ出した印象を与えないために、前向きな転職理由を書くのも効果的です。

30代の志望動機例

30代の志望動機例文

出版だけでなくwebメディアへも力を入れる貴社で先進的な取り組みの一翼を担いたいと思い志望いたしました。貴社は出版だけでなく、現在はwebメディアにも力を入れており、革新的なサービスを多く配信しており魅力を感じています。
現職では電子書籍サービスサイトのWebマーケティング業務を中心に行っていました。A/Bテストの導入やサイト構造の見直しによる導線の再構築を行い、CVR前年比120%という成功をチームで収めることができました。
出版社として、実用書を多く発行する貴社でも、webマーケティングとマネジメントの知見を活かし貢献していく考えです。

30代の志望動機のポイント

30代の転職では、「キャリア採用」が中心です。そのため、即戦力として活躍できる自分のスキルをアピールできるような志望動機が良いでしょう。またマネジメントスキルを求める企業も多いため、部下を育てた経験なども、応募企業との接点を作りやすいポイントと言えます。

40代の志望動機例

40代の志望動機例文

貴社での海外事業への拡大に向けた経営方針に自分の経験を活かせるだけでなく、さらなる挑戦ができると感じ志望しています。
現職では、海外駐在員として中国の支店をマネジメントしておりました。現地スタッフの採用から教育を行い、販路拡大を目標に活動。売上の伸び率はその他海外支店の中では1位になりました。この成果から1つの支店だけでなく、もう1つの支店立ち上げにも関わることができました。
貴社では、現在webメディア事業を海外へスケールさせる最中です。私の海外支店立上げの経験を活かしていけるだけでなく、webメディア事業部という新たな挑戦に関われることは大きな魅力です。

40代の志望動機のポイント

40代での志望動機のポイントは、業界理解はもちろんのこと、経営戦略への共感も重要です。職歴が長く、エピソードも豊富な分、どんなエピソードを選ぶかはとても重要です。企業にとって人材育成やメンバーマネジメントを求められることが多くなる年代ですので、こうした企業が求める経験についてもアピールできるとより印象付けることができるでしょう。

履歴書の書き方解説(項目ごと)

履歴書の書き方を項目ごとに解説しています。

印鑑の押し間違いがないよう、押印の押し方を確認しましょう

メールアドレスはPCのものを記載するようにしましょう

証明写真を撮る際の服装・髪型・撮影場所を確認しましょう。

学歴の早見表を使って学歴を間違いなく記載しましょう。

職歴欄を書き際の注意すべき点やアピールできる書き方を押さえ、適切に職歴を記載しましょう。

運転免許など代表的な資格は資格取得日もあわせて間違いなく記載しましょう。

扶養家族は企業側が所得税や社会保険料を計算するために必要ですのでしっかり記載しましょう。

履歴書での志望動機は文字数を意識し記載しましょう。

履歴書では自己PRは志望動機と絡めて記載しましょう。

面接時のアイスブレイクで使われる趣味・特技欄もしっかりと記載しましょう。

本人希望欄の書き方を押さえ、記入しましょう。

履歴書を郵送する際の封筒の書き方を確認しておきましょう

履歴書をメールで送る際のマナーと注意点を確認しましょう。

履歴書に添える添え状・送付状の書き方を押さえましょう。

履歴書を書く前に、履歴書のサイズをどれがいいか確認しましょう。

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