アルバイト経験は履歴書・職務経歴書にどのように書いたらいい?

アルバイト経験は履歴書・職務経歴書にどのように書いたらいい?

就職や転職をする場合、履歴書を出すことが一般的ですが、履歴書と一緒に職務経歴書の提出を求められることがあります。アルバイト経験はあるものの、社員として働いたことが無い人であれば、どのように書けばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。また、結婚を機に会社を退職してパートで働いていたものの、社員としての復帰を目指すなど、社員として働いた経験のある人もいます。ここでは、アルバイト経験をどのように履歴書や職務経歴書に書けばいいかについて説明します。

アルバイト経験しかない場合職務経歴書や履歴書に書くべき?

アルバイト経験しかなくても履歴書に書くべき

就職や転職に必ず必要になる履歴書は、自分の学歴や職歴を記載した書類で、面接を受ける企業の重要な選考基準になります。そのため、たとえアルバイト経験だけしか無かったとしても、履歴書に書いて自分をアピールすることが大切です。履歴書の基本的な構成は、アルバイトや正社員など雇用形態にかかわらず、すべて同じように記載しましょう。また、日本の企業であれば履歴書で十分ですが、外資系企業の場合は経歴やスキルをより詳しく記載する職務経歴書が必要になります。英文の履歴書と職務経歴書の両方を提出しなければいけないこともあるので注意が必要です。

経験したことのある仕事に応募する場合はそれをアピールする

特に、自分が入りたい企業やポジションと関係ある仕事に就いていた場合は、具体的な仕事内容や職務経験を活かして転職先でどのように働きたいかなど、企業の業種やポジションに対して十分な経験があることを履歴書上で示しましょう。働いていた期間にもよりますが、企業側は経験者として判断してくれます。また、関係のないアルバイトをしていた場合は、勤務先でどのように貢献していたのか、自分なりに工夫した点はあるかなどを記載するといいでしょう。特に、売上の昨対比や達成率など成果や実績をアピールしたいときは、具体的な数値を書くことにより、企業側の興味や信頼を得られる可能性があります。

リーダーなど役職についていた場合も記載し、アピールする

もし、アルバイト先でアルバイトリーダーに昇進した実績があるのであれば、それは履歴書を書くうえで大きな武器になります。企業側にリーダーになる素質があると感じてもらえれば、マネジメントを任されるポジションの候補として採用されるかもしれません。また、パソコンを使用していた場合は、ワードやエクセル、パワーポイントなど、どんなソフトの使用経験があるのか、どのくらいのスキルがあるかを記載しましょう。外資系の企業であれば、留学経験や語学のスキルをアピールすると好反応を得られるかもしれません。

どんな人がアルバイト経験を履歴書・職務経歴書に書くべき?

アルバイト経験は、仕事を通して実績やスキルを取得したのであれば積極的に履歴書や職務経歴書に記載するべきです。特に、結婚を機にパートを始めた人や一時的にアルバイトをしていた人、介護や子育てなどを一身上の都合で行っていた人などは、仕事として決めた明確な理由があるため、つじつまを合わせるためにもその経験を職歴に記載したほうがいいでしょう。また、社会人経験が少ない第二新卒も、アルバイト経験を記載することで社会人経験が十分にあることがわかります。その経験のなかでアピールしたいポイントがあれば積極的に職務経歴書に書きましょう。

アルバイトをしている理由があれば履歴書で説明する

資格の勉強や身内の介護など、仕事にアルバイトを選んだ理由があるのであれば、しっかりと説明しましょう。ただ単にアルバイトをしていたことと、目的があってそれを達成するためにアルバイトをしていたという理由では、相手に与える印象は大きく異なります。また、その目的や理由に対して結果的に資格は取得できたのか、介護は必要なくなったのかなど、現状の説明を付け足すことが大切です。もし、反省点があれば、それも一緒に伝えましょう。反省点には、物事を成功させるための改善策につながる大きなヒントが隠れています。目標を達成することはできなかったが、次はこのようにしたいなどを説明するといいでしょう。

さらに、女性であれば結婚や出産を機に会社を退職したけれど、子育てがひと段落してパートで働き始めたという人も多いでしょう。パートで働いているという事実だけではなく、そこまでに至った一連の流れを記載することが重要です。就職や転職をする際、面接の前に必ず書類選考があります。書類選考を通過するためには、自分はどんな人物なのか、自分を採用することによって企業にどのような利益があるのかを、具体的に説明することが大きなポイントになると言えます。また、社員として働くことを決断した理由についても言及するといいでしょう。そのなかで、ただ単に給料や待遇が良かったという自己利益のためではなく、社員として会社に貢献していきたい旨をアピールしたり、自分の経験やスキルを活用すれば貢献できるということをアピールしたりすることが大切です。

実際に履歴書でアルバイトやパートはどう書く?

実際に履歴書にパートやアルバイトの経歴を書く場合、正式な規定は特にありません。ただ、履歴書を確認している企業の人事部は、応募者が多い場合、送られてくる履歴書を流れ作業のように見ていることも少なくありません。そのため、パッと見ただけで、どういったことが書かれているのかを分かりやすく記載することが大切です。

履歴書での書き方

履歴書の書き方の例としては、下記の通りになります。

・平成◯年◯月 株式会社◯◯ 入社(パートタイム)

・平成◯年◯月 株式会社◯◯ 入社(アルバイト)

・平成◯年◯月 株式会社◯◯ 一身上の都合により退職

この書き方であれば、一目見ただけで雇用がパートなのか、アルバイトなのかを把握することができます。退職の記載は、自己都合で会社を退社した場合は「一身上の都合により退職」と書きましょう。会社都合の場合は「会社都合で退社」と記載すれば問題ありません。また、転職活動のあいだに短期で働いたパートやアルバイトは、記載が無くても大丈夫です。

空白期間がある場合

無事に書類審査を通過して面接になったときに、不自然な空白期間があるとその理由を聞かれる場合があります。そのときは、働いた経緯を話してなぜ退職に至ったかを伝えましょう。履歴書に敢えて書かないのは何か問題があるのではないかと深読みする人もいるので、誤解がないようにしっかり説明することが大切です。

職務経歴書でのアルバイト経験記載例

職務経歴書では、どのような仕事内容でどのような経験をしたかなど、より具体的な説明が求められます。

就職や転職する際、自己アピールができる場面は面接が一般的ですが、履歴書と一緒に職務経歴書を提出することにより自己アピールの回数を増やすことができるのです。履歴書だけではわからない部分を職務経歴書で説明できるので、有効的に活用することによって面接官に好印象を与えられる可能性があります。

コンビニのシフトリーダーのアルバイトの場合

コンビニでアルバイトをして、その成果が認められてシフトリーダーになった場合、限られた時間のなかで効率的にお店を回すためには、どうすればいいかを経験しているでしょう。シフトリーダーは、その時間帯の責任者になるので、後輩の指導なども必要になります。そういったことを職務経歴書に記載することにより、特別なスキルを持っていることをアピールできます。この場合の記載する例としては、シフトリーダーに昇格して責任のある立場になったことで店舗運営のスキルが身につき、指導や仕事の指示などの新人教育も任された経験などが挙げられます。

外国人が来店するレストランのアルバイトの場合

外国人のお客さんが多く来店するレストランでのアルバイトであれば、英語を使用する環境でどんな経験をしたかが重要なポイントです。学生時代に勉強していた英語を活かして英語が不得意な新人教育用に、英語の簡単な応対マニュアルを作成したなど、自発的に会社に貢献したことがアピールできるといいでしょう。

また、家族の介護のために、時間の融通が利くアルバイトを仕事として選ぶ人もいます。職務経歴書では、その事実を正直に記載して、今後はどのように働いて行きたいかを明確に記載するといいでしょう。前職でアピールできるポイントがあるのであれば、そこも深掘りすると効果的です。

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