転職面接での忘れがちな基本のマナーとは?

面接での基本的なマナーとは?

転職活動を行う上で、避けて通ることのできない「面接」。うまく面接を突破するには、限られた時間でできる限り、面接官に好印象を与えることが重要です。身だしなみはもちろん、話し方にも気を配り、スムーズに採用を勝ち取りましょう。ここでは転職を検討している人に向けて、面接で好印象を与えるために押えておきたいマナーやポイントを解説します。

転職面接における面接前の忘れがちなマナー

就職活動の際には、緊張していて当然のようにやっていたことでも転職面接になるとついうっかり忘れてしまうマナーがあります。見返してみると当然のマナーですが、何回も転職面接を受けると、惰性で面接に挑むようになってしまい、マナーが悪くなることがあります。

就職活動でも会社の中では全員が面接官といわれるように、転職面接でも面接前後の応募先企業でのふるまいや態度などは見られていますので注意しましょう。

1. 会社に入る前にコートは脱ぐ

寒い時期はスーツの上にコートを着用する人が多く見られますが、会社に入る前にはコートを脱いでおくことがマナーです。コートを着たまま会社の中に入らないように、十分注意しましょう。また音楽を聞いていた場合には、会社の中に入る前にイヤホンも外し、鞄の中に入れておきましょう。

2. 面接官の指示に従い行動する

入室や着席、退出のタイミングは面接官の指示に従うことが基本です。指示がないのに勝手に入退室をしたり、席に座ったりしないように気をつけましょう。

3. 携帯電話の電源は会社に入る前に必ず切る

携帯電話は応募先企業のビルに入る前に必ず切り、胸ポケットやスーツのポケットに入れるのではなく、鞄の中に入れておくといいでしょう。面接中に携帯電話が鳴ることはあってはならないことですが、マナーモードでも静かな面接中では鞄の中に入れていたとしても目立ちます。また面接官が来るまでの間ならと携帯電話でメールチェックをして仕事をする方もいますが、面接官からすると、ただ携帯を触っているようにしか見えず悪い印象につながります。必ずビルに入る前に電話を切っておき、面接に集中するようにしましょう。

4. 遅刻はしない・早く到着しすぎない

社会人として当然ですが、アポイントに遅刻するのは厳禁とされているように、面接でも遅刻は厳禁です。開始時刻の10分前にはオフィスビルに到着し、受付にて面接に来た旨を伝えるのは5分前を目処に余裕を持って行動するのがいいでしょう。

仮に早く着きすぎてしまった方は面接場所近くで履歴書の見返しや、志望動機の確認、企業のHP等最終確認をするといいでしょう。

交通機関の乱れがあった場合は必ず一報を入れる

余裕を持って行動していても、交通機関の乱れなど予期せぬ事態で面接に遅れる可能性がある場合は必ず先方に連絡しましょう。タイミングとしては面接に遅れる可能性があるとわかったタイミングで連絡しましょう。

転職エージェントを使っている場合は担当のエージェントに連絡し、エージェント経由で連絡か、自分から連絡かの指示をあおぎましょう。

転職面接で好印象を与える身だしなみのマナー

面接では清潔感を出し、マイナス評価を避ける

面接を受ける際にまず注意しなければならないのが、身だしなみについてです。身だしなみは第一印象を左右する重要なポイントになるため、きちんと整え清潔感を重視して、面接に臨みましょう。清潔感があるからこれで大丈夫と主観的に判断するのではなく、客観的に自分を見て清潔感があるのかどうかを確認しましょう。

スーツ・シャツ

スーツにシワやホコリが付着していないか、しっかりと確認をしましょう。また、体のサイズに合ったスーツを着用しているかどうかも、確認しておくことがおすすめです。体のサイズに合っていないスーツは、締まりがない印象を与える原因につながります。自分の体に適したサイズのスーツを着用して、スマートな装いを心掛けましょう。

シャツは特に指定がなければ白のワイシャツでいくのがいいでしょう。当然ですがシワのない状態で面接に挑みましょう。

髪型

ヘアスタイルを整えておくことも、清潔感を強調する上で欠かせないポイントです。ヘアスタイルは男女ともに前髪が目にかからないように意識しましょう。男性の場合は寝癖をきちんと整えて、爽やかな印象を与えられるようにスタイリングを行います。女性で髪が長い場合は、顔に髪がかからないように、ゴムで束ねておくことがポイントです。髪を束ねることで顔周りがすっきりと見えて、明るい印象を与えられます。

鞄は面接場所の床に置くことが多いため、自立する鞄が無難といえるでしょう。普段使っている鞄を持っていく方は面接前日に汚れなどをふき取っておくといいでしょう。面接時に先方に履歴書など提出物がある場合はあらかじめ取り出しやすいようにしておきましょう。

靴は面接前日にしっかりと汚れを落とし磨いておきましょう。面接官は髪型から靴までしっかりと見ています。靴下も靴に合わせて履いていくようにしましょう。

においに気をつける

面接がお昼の時間の後や朝一番の場合、コーヒーなどを飲んだ場合には面接前にしっかり歯磨きをしておきましょう。転職面接の場合、受付で面接官を待ち、面接官と一緒に面接場所へ移動することがあり、アイスブレイクもかねて会話することがあります。また面接場所で顔を合わせた際に、先方が名刺を差し出すこともあり、近くで挨拶するケースもあります。マナーとして口臭のケアをするよう心がけましょう。

またタバコを吸う方はなるべく面接前は控えるようにしましょう。スーツにタバコのにおいがついてしまうと、それを懸念する面接官もいます。

意識したい面接での話し方のマナー

明るくはきはきと話そう!好印象を与える話し方

暗い・ネガティブに話すのはマイナス

好印象を与える話し方のポイントは、「聞きやすい声で明るくハッキリとしゃべる」ことが挙げられます。小さい声でボソボソとしゃべると、暗く覇気のない印象を与えるおそれがあるので注意しましょう。また、面接中は気持ちが緊張しやすく、早口になってしまう人も珍しくありません。早口になりがちな人は気持ちを落ち着けて、ややゆっくりと話すことを意識すると良いでしょう。

話すときは抑揚をつけることもポイントです。相手に熱意ややる気が伝わるように、うまく抑揚をつけてしゃべることを心掛けましょう。それに加えて、面接で質問を受けた際は、「ポジティブな内容」を意識することも大切です。ネガティブな内容ばかりを口にしたり、前職の批判をしたりすることは避けた方が無難でしょう。前向きで向上心を感じさせるような回答をすると、好印象を与えやすくなります。

スキルをアピールする場合はエピソードを交えて話す

面接の最後には逆質問を行う時間が設けられるケースが多く見られます。逆質問は自分の印象を強めるための絶好のチャンスです。面接前にやる気をアピールできる質問内容をきちんと考えておきましょう。

自分のスキルを活かしてキャリアアップを目指す人にとって、成果主義の傾向が強い外資系企業はメリットが多く、高い人気を集めています。なかでも、英語力に自信があって外資系企業への転職を志望している場合は、英語力を活かせるシーンについて質問をしてみるのも良いでしょう。英語が話せるグローバル人材は需要が高く、面接官の興味を引きやすくなります。過去に留学経験や海外での就労経験がある場合は、その時のエピソードを質問事項に交えて話すと、効果的に英語スキルをアピールできます。

面接だということを意識し、適切な敬語を使う

面接終盤やプライベートな話題に話になった際に、緊張感がなくなり、言葉遣いがあらくなる、友達のように話すといったことはやめましょう。もし採用した場合に、取引先にも初対面からなれなれしく話すのではないかと面接官はいい印象を抱かないでしょう。あくまでも面接であるということを意識し、適切な敬語を使い話すようにしましょう。

転職の面接で好印象を与える回答例

面接シーンでよく聞かれることも多いのが「その企業を志望した理由」についてです。面接官に志望動機について尋ねられた場合は、前向きかつ具体的にどのような仕事をしたいのかを話せると、良い印象を与えやすくなります。ポイントは、漠然と「社風や仕事内容での魅力に惹かれました」と回答するのではなく、自分がその企業で「何をしたいのか」「どんなことにチャレンジしたいのか」を明確に伝えることです。例えば、「御社の企業理念に感銘を受けて、前職の仕事で得たスキルを活かしたいと思いました」という内容に加えて、「具体的にはこんなことにチャレンジしたいと考えています」というように、将来のビジョンを明確に伝えると、入社意欲をアピールできるでしょう。また、好印象を与えるには、逆質問を積極的に行うこともおすすめです。仕事内容や社内の雰囲気などの基本情報だけではなく、「入社前に勉強しておいた方が良いこと」「将来リーダーになりたいが評価制度はどうなっているのか」などの質問をすると、熱意が伝わり、好印象を与えやすくなります。

質問の意図を汲み取り回答をする

面接前に自分なりに「これだけは言いたい」と考えておくことは非常に大切ですが、一人で話し続け、会話が一方的になってしまうことは避けましょう。面接官からの質問に対して短く簡潔に答えながら、面接官との会話をするよう心がけましょう。

英語の面接などで質問の意図がわからない場合は、一度自分の中で整理をして、「その質問はこういった意味でしょうか?」と聞くのも大切です。あわてて回答してしまい、面接官に会話のキャッチボールができない人だとネガティブな印象を与えないようにしましょう。

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