【社労士監修】雇用保険被保険者証とは?いつもらう?紛失した時再発行できる?(2)
雇用保険被保険者証再交付申請書の書き方
雇用保険被保険者証の再発行には、「雇用保険被保険者証再交付申請書」が必要です。ハローワークにありますので、最寄りのハローワーク行けば、その場で記載できます。書き方は以下の通りです。
- 申請者の氏名・性別・生年月日・住所を記入
- 被保険者として最後に雇用されていた事業所(退職した会社)の名称と所在地を記入
- 申請日を書き、申請者の署名もしくは押印
取得年月日や被保険者番号、紛失した理由などを記入する欄もありますが、わからなければハローワーク側が調べてくれます。再発行の申請は難しい手続きではありませんし、料金もかかりません。ほとんどのハローワークで再発行できますが、雇用保険の手続きに対応していないところもあるため、申請に行く前に必ず確認しましょう。
雇用保険被保険者証はいつ使う?
転職するときにはほぼ必ず必要となり使う。被保険者番号が大事
では、雇用保険被保険者証はいつ使うことになるのでしょうか。外資系企業や日系企業にかかわらず日本で働く場合は、暫定任意適用事業を除く全ての会社で雇用保険制度が適用されます。つまり、国内で転職するときにはほぼ間違いなく必要になってくる書類なのです。転職先に入社する手続きの際には、雇用保険被保険者証を提出しなければなりません。厳密には、雇用保険被保険者証に記載されている被保険者番号を求められます。必要となるのは番号のみのため、紙の書類がなくても問題ありませんが、現物が手元にあると安心です。
失業保険の給付金を受け取る際に必要
雇用保険被保険者証を使うことになるもうひとつの機会は、失業中です。失業中は転職活動をするうえでお金に困らないよう、失業保険の給付金を受け取るのが一般的です。一定の条件を満たしていれば、ハローワークで失業手当を受給することができます。雇用保険被保険者証は、失業保険の給付金を受給する手続きには欠かせない書類なのです。
教育訓練給付金の支給を受ける際にも必要
教育訓練給付金の支給を受けるときにも必要になります。教育訓練給付金とは、雇用保険に3年以上加入している在職中の人や離職した人が、スキルアップのために指定の教育訓練を受講したときに支払った費用の一部が支給される制度です。この手続きの際に、ハローワークで雇用保険被保険者証が必要になります。使える機会になじみがなくても、なければ困る大切な書類です。失くさないように大事に保管しておきましょう。
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