ロバート・ウォルターズとKenja株式会社、AI英文レジュメ作成ツール 「Robert Walters Resume Studio(レジュメ・スタジオ)」を共同開発
25年以上の採用支援の知見を活用し、日本人プロフェッショナルのグローバルキャリア挑戦を支援
タレント・ソリューション・ビジネスを展開するロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は、日本語の職務経歴書から英文レジュメ(CV/Resume)を生成するAIツール「Robert Walters Resume Studio(レジュメ・スタジオ)」(以下、「レジュメ・スタジオ」)の提供を8月28日から開始しました。
「レジュメ・スタジオ」は、ロバート・ウォルターズが25年以上にわたり蓄積してきた採用・転職支援の知見を活用し、単なる翻訳ではなく、候補者の経験や成果、強みが採用担当者に伝わる英文レジュメを最短5分で作成できるツールです。ロバート・ウォルターズ・ジャパンの特設ページから無料で利用可能です。
■ AI英文レジュメ作成ツール「レジュメ・スタジオ」概要
- 提供開始日:2026年8月28日
- 対象:英文レジュメを作成したい求職者
- 主な機能:和文職務経歴書の英文ローカライズ、不足情報確認、内容編集、レイアウト調整、Word/PDF出力
- 利用料金:無料
- 利用方法:ロバート・ウォルターズ・ジャパンの特設ページから利用
- URL: https://www.robertwalters.co.jp/candidates/resume-studio.html
開発背景:なぜ今、英文レジュメ作成支援が必要なのか
英語力への不安から応募を諦める人も
グローバル企業や外資系企業への中途採用では、多くの場合、英文レジュメの提出が求められます。しかし、企業や求人によって求められる英語力は大きく異なります。「グローバル企業=高い英語力が必須」とは一概には言えません。
実際にロバート・ウォルターズが登録者3,825名を対象に実施した調査では、4人に1人以上(26%)が、仕事で使用する英語レベルを「ほぼ使わない・日常会話レベル」と回答しました。
一方で、多くのグローバル企業は英語使用頻度にかかわらず、応募時に和文職務経歴書と併せて英文レジュメの提出を求める傾向にあります。そのため、十分な経験やスキルを持ちながらも、「英語に自信がない」「英文で自分の経歴をうまく表現できない」といった理由から、応募そのものをためらうケースも少なくありません。結果として、候補者は本来挑戦できたはずのキャリアの機会を逃し、企業側も優秀な人材との出会いを失うというミスマッチが生じています。
英文レジュメは日本語の職務経歴書とは異なる
近年は生成AIを活用して英文レジュメを作成する人も増えています。しかし、実際に応募書類として活用するには、「日本語の職務経歴書をそのまま英語に翻訳」するだけでは不十分です。
日本の職務経歴書が「経歴を詳しく説明する書類」であるのに対し、英文レジュメは「採用担当者に会いたいと思ってもらうために、自身の強みや成果を簡潔に伝える書類」だからです。
また、一般的な生成AIを活用する場合、英文レジュメとして最適な内容で作成できるかどうかは、利用者のプロンプトに左右されます。原文に記載のない情報が補足されてしまうハルシネーションや、個人情報の取り扱いに不安を感じる人も少なくありません。
「レジュメ・スタジオ」は、ロバート・ウォルターズが25年以上の採用・転職支援で培った知見をもとに、英文へのローカリゼーション、不足情報の洗い出し、レイアウトの最適化、ユーザーによる編集、Word/PDF形式での出力までをワンストップで提供します。
図1:英文生成前に不足情報を確認し、採用担当者に伝わるレジュメ作成を支援

図2:日本語の職務経歴書と英文レジュメを左右で比較しながら編集・確認が可能。英文レジュメ内のテキストは日本語訳も表示できるため、内容を確認しながら安心して仕上げることができます。
レジュメ・スタジオの機能詳細や利用方法については、 以下の特設ページをご覧ください。
https://www.robertwalters.co.jp/candidates/resume-studio.html
Kenja株式会社社長 片木テッド コメント
「グローバル企業が求めるレジュメの基準は、多くの求職者にとって分かりにくく、生成AIを使っても試行錯誤が必要になります。『レジュメ・スタジオ』は、KenjaのAI技術と、ロバート・ウォルターズが長年にわたり蓄積してきた採用データや知見を組み合わせることで、候補者の経験やスキルを国際的な採用基準に沿った形で効果的に表現できるよう設計されています。
私たちが目指したのは、グローバルに通用するレジュメ作成のフレームワークと、利用者が自身の強みや個性を反映できる柔軟性を両立させることです。翻訳機能も備えているため、利用者は内容を確認しながら安心してレジュメを磨き上げ、自身のキャリアストーリーを自信を持って発信することができます」
ロバート・ウォルターズ・ジャパン代表取締役社長兼北東アジア・グレーターチャイナCEO ジェレミー・サンプソン コメント
「AIは今や、求職者と採用企業の双方にとって欠かせないツールとなりつつあり、採用プロセスをより効率的かつ身近なものにする上で重要な役割を果たしています。『レジュメ・スタジオ』は、英文レジュメ作成に伴う時間的負担や言語面のハードルを軽減し、より多くの方がグローバルなキャリア機会に挑戦できるよう開発しました。
一方で、私たちは採用における“人の力”の重要性をこれまで以上に重視しています。ロバート・ウォルターズに提出されたレジュメは、各業界に精通した専門コンサルタントが一つひとつ確認し、求人ごとの要件に応じたきめ細かなアドバイスを提供しています。採用の成功は、テクノロジーだけで実現できるものではありません。信頼関係、深い理解、そして人と人とのつながりこそが、最適なマッチングを生み出すと考えています」
関連コンテンツ
すべて見るグローバリゼーションというメガトレンドに取り残されないためにはどんな力を身につけなくてはならないのか。上司層に共通するこの課題のヒントとして、トップリーダーの資質と求められる3つの「リーダーシップスキル」を紹介します。 トップリーダーになるために必要な資質とは リーダーは「Lead」からきているように、人を導く、指導者であることが求められます。リーダーシップという言葉があるように、職場の部下から信頼を得られるリーダーになるためにはいくつか必要な資質があります。 トップリーダーに共通しているリーダーの資質を紹介します。 1. 意思決定を自分ですることができる 一番基本的であり重要な役割になります
もっと読む現在勤務している会社で給与アップの交渉をすることは、色々な意味で困難があり、また不安を感じたり、恐怖を感じたりするかもしれません。その結果、どのように問題を提起すればよいかわからない場合もあります。 ここでは、自分にふさわしい給与を得るチャンスを最大化するためのヒントを紹介します。 準備が肝心 役職に就いてからの年数にかかわらず、なぜ自身がその職務にふさわしいのか、説得力のある主張を準備する必要があります。自分の主張を裏付ける理由やデータが多ければ多いほど、給与交渉が成功する確率は高くなります。例えば、あなたが実施したコスト削減の正確な手順や数字を用意することで、昇給につながる根拠をはっきりと
もっと読むビジネス環境が急速に変化する中、キャリアも進化する必要があります。今は転職を考えていないかもしれませんが、あなたのスキルや経験を最大限に活かすチャンスを逃していませんか?転職は、キャリアアップや新しい刺激、柔軟な働き方を手に入れるための一つの道です。そして、忙しいビジネスパーソンでも、転職エージェントを活用することで効率的かつ戦略的にキャリアを進めることができます。 キャリアの未来を考えるとき、可能性を広げる選択肢の一つとして、ぜひ転職を視野に入れてみませんか? 現代のビジネス環境は急速に変化しています。テクノロジーの進化、グローバルな競争、リモートワークの普及など、多くの要因が企業と個人のキ
もっと読む