20代にやっておくべき6つのこと(1)
働き出したばかりの20代は人生の基盤を作るための貴重な時間。実は学ぶ立場でいられる期間はそう長くありません。20代の間にキャリアプランを形成するための基礎力を身につけて、今後の生き方の道筋を立てていきましょう。
ポイント1 大きな失敗をする
「大きなミスをしてしまったのが申し訳なくて辞めたい」「この仕事に向いていないのではないか」働いているとそんな風に思うこともあるかもしれません。しかし20代は社会人としての経験が浅く、世間的に見ても未成熟な年代です。すでに後輩がいて教える立場にある人も多いと思いますが、その場合でも同じこと。20代は大きなミスをしてしまっても、「失敗から学ぶ」ことが許される貴重な時期です。反省点を洗い出し、次は成功させるという気持ちを持ってスキルアップを目指しましょう。
ポイント2 メンターを見つける
メンターとは尊敬できる師匠のような存在のこと。自分が憧れる人、こうなりたいと思う人を思い浮かべてみてください。その人が何を実践しているのか、どんな考え方を持っているのかを観察しながら、迷ったときには相談に乗ってもらいましょう。思い浮かべた人が社外の人であっても諦めることはありません。その人と関わりを持てるよう行動してみてください。その過程も自分の大きな成果になります。
メンター制度をさらに知りたい方はこちら
ポイント3 初体験をたくさんする
キャリアをスタートさせてからいくつ「初体験」をしましたか?社会人1年目は初めてのことだらけで必死に覚える毎日だったと思います。それが年数と経験を重ねていくと、ルーティーンになってしまう部分が出てくるのも事実です。「最近毎日がつまらない」と感じたら現状維持から抜け出す時期なのかもしれません。仕事に直接関係することに限らず、行ったことのない国に行ってみる、住む場所を変えてみる、スカイダイビングをしてみるなど、今の自分では想像しえないことを体験して知見を広げてみてください。思わぬところで仕事や人脈形成につながることがあります。
>>次のポイントを読む「お金より経験を溜める」
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