バイリンガル・スペシャリストに聞きました! 「英語の上達のためにどういった取り組みをしていますか?」

candidate survey

バイリンガル・スペシャリスト人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は10月31日、英語を使って仕事をしている「バイリンガル・スペシャリスト」152人を対象としたアンケート結果を発表いたしました。今アンケートでは、外資系、日系グローバル企業で活躍する方々が、英語で業務を遂行するにあたり、どのような悩みを抱えているか、そしてその学習状況などを探りました。(実施期間:2016年8月29日~9月27日、対象:弊社御登録者)

 

勉強方法、人気は「洋画や海外ドラマ等、テレビやラジオの視聴」で34%

  • 最も多かったのは「洋画や海外ドラマなどテレビやラジオを視聴している」(34%)、次に「外国人の友人・同僚と英語でのコミュニケーションを積極的にとっている」(29%)が多くなっています。
  • 3番目に多かった「スマホ・タブレットのアプリを利用」(23%)は、朝の通勤時間を活用している人で最も多かった勉強法のひとつ。また、朝の通勤時間勉強組では、「英語のテレビやラジオを視聴している」も多く、スマホやタブレットを駆使して移動時間などのスキマ時間を有効活用しているよう。
  • その他では「NHKの英語学習番組」で勉強する、といった声も複数あり。

 

勉強は「休日」派が最多で41%。仕事が終わった後の「平日夜」は34%

  • スキマ時間を使っての勉強も「時間を有効に使う」という点で優れていますが、やはり集中して勉強したいという意識からか「休日派」が最も多い結果に。2番目は「平日夜」(34%)、3番目は「平日朝、通勤時間を利用して」(29%)となりました。

 

帰国子女や海外在住経験の長い人など、もともと高い英語力を持ち、英語での業務に不都合が全くない、という人たちももちろん居るものの、やはり多くの人は何らかの努力で英語力の向上や維持に努めています。実際に、英語を使って日々の業務に当たっているプロフェショナルたちも、やはり多くが日々の努力を続けていることがわかります。

最近では、従来からの語学教室や各種教材はもちろん、オンラインでの学習サービスやスマホでの学習システムなど、英語を学ぶ手段は多岐に渡っています。日々の生活の中に少しずつ学習機会を取り込むことで、一段の英語力向上や維持を図る習慣をつけてはいかがでしょうか?

 

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この調査のプレスリリース(PDF)

 

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