ロバート・ウォルターズは2024年4月19日(金)~21日(日)の3⽇間にわたり、東京の代々⽊公園で開催された「東京レインボープライド2024」に今回初めて出展しました。(初日強風のため、中止)
「東京レインボープライド」は、性的指向、性自認にかかわらず、すべての人がより自分らしく前向きに生きていくことができる社会を目指し、LGBTQ+当事者、支援者(アライ)とともに性の多様性を発信するアジア最大級のイベントです。 2024年は、「変わるまで、諦めない。」をテーマに開催。誰もが公平に、幸せに暮らせる未来のために、諦めずに活動を続けていこうという主催者の思いに多くの企業や団体、個人が賛同し、会場に3日間でのべ27万人が足を運びました。
当社は多様性やインクルーシビティこそが強い人材をつくると信じています。社員が職場で自分らしく働くことができれば、新たな発想や革新につながります。そのため、誰もが自分らしく生き、尊重される文化の醸成を目指しています。
今回、「LGBTQ+コミュニティ・多様性の過去とこれから」をテーマに掲げたロバート・ウォルターズ・ジャパンのブースでは、LGBTQ+の理解を深めていただく為に、来訪者の皆様に「日本のLGBTQ+コミュニティがこれまでどのような発展を遂げてきたのか、またこれからの未来に何を期待するのか」についてアンケート調査を行いました。自分の意見が将来の日本を変えられるのではないかという期待をこめて、多くの方がアンケート調査に協力してくださいました。みなさまから回答いただいた貴重な内容は、当社が今後どう社会に貢献していくか、そして人材を紹介する会社として日本の企業へ何が提供できるかを模索していく中で、重要な声として使用させていただきます。
金融・法務・人事・サポート部門シニア・ディレクター(東京)
「参加者数、協賛した企業や団体、出展ブースの数、すべてにおいて過去最多となった東京レインボープライド2024に参加できたことは、とても刺激的な経験でした。また、パレードに婚姻の平等をサポートするための一員として参加したことを誇りに思います。
東京レインボープライド30周年のテーマである『変わるまで、あきらめない。』は、日本のLGBTQが平等を実現するために前進したこと、そして前進するためにまだやることがあるということを再確認させてくれました」
コマース部門シニア・ディレクター(東京)
「活気にあふれた多様なコミュニティが、共通の目的のために一つになっている姿を見れたことに感動しました。
東京レインボープライド2024に参加をし、イベントを特徴づける情熱とエネルギーの一部となれたことに喜びを感じます」
30年という節目を迎えた東京レインボープライド、日本のLGBTQ+コミュニティのための取り組みが1994年からどう進歩してきたか、そしてこれからより良い未来を作り上げるために何が必要か、当社社員とクライアント企業からの声を集めました。
当社は企業が多様な人材を採用するためのサポートもしています。詳しい内容はこちら。
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