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コロナ禍でも従業員一人ひとりを輝かせられる職場とは?

人員数の削減、業務予算の大幅なカット、給与・ボーナスの減額――。贅肉のないリーンな体制に向かう判断がビジネスを加速させた成功事例は数多くありますが、こうした「削減」「カット」とテレワークが同時に進むと、従業員のモチベーションにも影響が出やすいと言われています。不確実性と混乱が長期化するウィズコロナの最中で、変化に順応しながらもストレスと不安感を膨らませている従業員も少なくありません。事業変革やビジネスの変容の際、人事部はその最前線で経営陣と従業員の間にいます。厳しい経営環境の中では、伝え方の難しい社内発表を取り扱うこともあるため、現場のマネジャーたちへの情報の伝達や話し方の指導も大切になります。

ビジネスの中核を担う現場のスタッフには、前向きな姿勢を保つことが、平常時以上に求められます。なんとか「やり過ごそう」と歯を食いしばる企業も多い一方で、人事部が心に留めておきたいことがあります。盤石でたくましく、モチベーションを喚起してくれる刺激的な職場づくりです。経営環境や業績が上向いていた頃の会社のミッション(企業理念)、バリュー(価値観)、パーパス(目的)を改めて社員に周知し、長期的なビジネスの回復に必要な熱量を従業員が感じられるカルチャーを改めて醸成すると同時に、テレワークや時差出勤があってもスムーズに業務を遂行できるよう新しいツールを導入しましょう。その2つが備われば、従業員の日常業務のクオリティ、生産性が見違えるほど向上します。

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「私たちの価値観」を見直す

企業文化は「バリュー」(価値観)が積み重なって育まれるものです。私たちが口にする言葉、あえて言葉にはされない暗黙のルールが企業の価値観となり、その組織の「個性」になります。社員が経営陣についてどんな印象を抱くか、社内・社外で社員がどんな行動をとるのかも、すべてこのバリュー(価値観)に基づいてくるため、良くも悪くも従業員全員の日々の仕事に表れます。さらに注意したいのはバリューの一人歩きです。会社側が積極的にこの価値観の見直し、設計に取り組まない場合、多くのケースでは従業員たちの慣習や何気ない発言の積み重ねで企業文化ができあがっていってしまうことです。経営陣と人事部が先頭に立って会社のバリューを定義し、従業員に浸透させられれば、サービスレベルなど日々の仕事のあらゆる面で質が向上し、人材採用にも効果が期待できます。

オフィス出社 & テレワークの共存

日進月歩で進化するテクノロジーと新型コロナの影響下で、どの会社でも日常業務のオペレーションが日々変わるような状態にあります。こうした環境で、従業員は毎日変化への順応を求められ落ち着かない日常にストレスを感じているため、様々な懸念を払しょくするためにも人事部や経営陣からの明確なコミュニケーションと対話へのオープンな姿勢が欠かせません。テレワーク中の社員も出社中の社員と同じようにビジネスゴールを認識しているように情報発信を徹底しましょう。オンラインのチームビルディングイベントを催したり、入社何年目かのアニバーサリー・昇進などをオンラインで祝ったり、新しくチームに加わったメンバーを迎えるメッセージをSNSで送り合うなど、オフィスで働くのと同じような環境をつくるのも大切なです。こうした場を設けて仕事以外の雑談を促し、互いの信頼関係を深めるのもポイントの一つです。

従業員一人ひとりが輝ける職場

ビジネス環境が思わしくないときこそ、従業員への向き合い方が重要になります。社員がいなければビジネスが回らないのは当然のことですが、混沌とした状態は長くは続かず必ず終わりを迎えます。

普段以上に従業員を中心に捉え、成果に対する個人・チームへのレコグニションや経営陣との対話・コミュニケーションの場を増やしていくことが求められています。ビデオカンファレンスツール、動画配信など様々なコミュニケーションチャネルを賢く取り合わせてみましょう。

トレーニング & 人材育成

従来のような対面でのトレーニングができないからといって、トレーニングを先送りしてしまうのは組織の成長と生産性の観点からも良くありません。オンラインでも、対面と同程度またはそれ以上にインタラクティブで面白く、テンポのいいトレーニングを行うことができます。テレワークで働く際の基本ルールやティップス、マネジメントトレーニング、スキルアップトレーニングは、変化の目まぐるしいウィズコロナの時代に欠かせないプログラムです。まずは、従業員一人ひとりにトレーニング受講への意欲をヒアリングし、「足りていないもの」を明確に判断したうえでトレーニング内容を組み立てれば、トレーニング中のエンゲージメントも高まるでしょう。

仕事の効率化を何で叶えるか

従業員の日常業務を効率化するために、会社に何ができるのか。どこの会社でも人事部は常にこの課題と向き合っています。仕事の効率化だけでなく、前出の「企業文化」や会社の「バリュー(価値観)」を明示化し続けるために、人事部にできることをまとめました。

  1. 模範的な行動・成績がみられる社員を表彰すれば、社内全体の仕事の基本水準を引き上げる効果が期待できます。
  2. テレワーク中でも会社や同僚とのつながりを保つように従業員に促します。新入社員が入った場合は少人数グループでのビデオ会議を設定し、互いについて知り合う時間を作りましょう。メンタープログラムも役立てて、従業員が会社とのつながりを感じ続けられるように工夫します。
  3. 人事部が自ら会社のビジョンを信じることが大切です。リップサービスだけでは従業員への浸透は成し遂げられません。人事部と経営陣が一丸となって、前向きな空気感を醸成しましょう。
  4. 「オフィスのドアを開放」しましょう。何かに懸念を持っていたり、不安を感じている社員がいたら忌憚なく話せる場所を作っておきましょう。耳を傾けるだけでも多くの問題を未然に防ぐことができます。
  5. 社内優先型のアプローチだけでなく、外に目を向けることも大切にしましょう。地域社会との関わりを大切にし、CSR活動に取り組めば、ボランティアなどを通じて従業員同士の絆を深めることができ、ポジティブな企業文化をつくるのにも役立ちます。

企業文化は平常時以上に重要な側面になっています。リソースが限られる環境下にあっても、従業員のトレーニング、次世代リーダー(管理職候補者)の育成など、従業員一人ひとりが輝ける職場を維持していく方法は数多くあります。ひとつずつポイントを押さえて取り組むことが、逆境に強い組織になるための鍵だと考えられます。

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