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履歴書の学歴の書き方とは?年度早見表で簡単に作成

履歴書の学歴の書き方と早見表

履歴書は転職活動をする上で必要となります。履歴書を書く際に自分でも迷ってしまうのが、学歴の部分です。自分がいつ入学し、卒業したのかをすぐに思い出せる人は多くはないと思います。

この記事では履歴書の学歴の早見表と学歴の書き方について記載しています。履歴書をはじめて書く方はもちろん、履歴書を何度も書いており、計算方法もわかっているものの確認のために使いたい方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

履歴書に学歴を書く際のポイント

履歴書に学歴を書く際、西暦と年号が混在していたり、学歴と職歴を分けて記載していなかったりと、正しく書けていないことがよくあります。また、大学には「卒業」、大学院には「修了」を使うこと、空欄がないように書くことなど、学歴欄に記入するときは覚えておきたい決まりがたくさんあります。学歴は自分の過去の努力を反映した重要な情報です。書き方を誤らないように、しっかりと基本のルールを押さえておきましょう。

 

履歴書学歴欄

学歴欄記入時の基本point

1 行の真ん中に「学歴」と記載後、次の行から始める
2 時系列順で記載
3 入学・卒業年度は間違えないように注意
4 西暦、和暦はどちらでもよいが統一する
5

略語は使用しない

例)
×高校→高等学校
×中学→中学校
×編入→編入学

6 学校名は学部・学科まで書く
7 パソコンでも手書きでもよい
8 大学は卒業、大学院の場合は修了と記載

学歴欄で採用担当者が見ているポイントとは

学歴だけを見て選考判断されることはありません。しかし、記載された学歴から採用担当者は応募者の何を読み取ろうとするのでしょうか。主に以下のようなことが考えられます。

どのような教育を受けてきたか

採用担当者は、どの学校でどのようなことを学んできたか(専攻)を知りたいと思っています。学校で学んだ基礎知識が業務に役立つ職種もあるでしょう。特定の分野に一定期間触れていれば、仕事の吸収スピードも早いと考えられます。

できるだけ早く活躍できる人材であることも選考判断の大きな基準の一つなのです。とくに専門職ではこうした観点を重視する傾向にあるかもしれません。

難易度の高い学校か?

学歴を重視するか否かは、企業や採用担当者ごとに見解がわかれます。ただ、難易度や偏差値の高い学校の受験を乗り越え卒業していることは一つの努力実績です。この点を評価する採用担当者もいるでしょう。

また、学歴欄は各学校の方針やどの程度のレベルの教育を受けたかを示す項目でもあります。学歴を見て候補者の基礎能力をある程度予測し、ポテンシャルを鑑みる採用者もいるでしょう。

応募条件を満たしているか?

そもそも、応募条件を満たしているかを確認することもあります。大卒以上という条件を指定している場合は、基本的にそれ未満の応募者は書類通過させないからです。

しかし転職では、学歴面で条件を満たしていなくとも、スキルさえあれば選考に通過する可能性はあります。どうしても行きたい企業がある場合は、学歴の応募条件で諦めず一度挑戦してみてもいいかもしれません。

 

履歴書について何かご質問等ございましたら、どうぞお気軽にロバート・ウォルターズのキャリア・コンサルタントへご質問ください。

履歴書に学歴欄を書く上での留意点

・履歴書の学歴はどこからどこまで書くか
・学歴・職歴欄が書ききれない場合は、学歴を省略する
・学歴詐称は絶対にやめる

履歴書の学歴はどこから?いつから書けばいい?

基本的な決まりはありませんが、新卒なら義務教育終了の中学校卒業から転職者の場合は最終学歴より一つ前の学歴から記載するのが一般的です。つまり、自分の職歴が1社のみの場合は義務教育から、職歴が多い方は高等学校から書くのがいいでしょう。

義務教育は卒業年次のみを記載し、義務教育以降の高等学校、専門学校、大学、大学院は入学・卒業年次を記載するだけではなく、学部・学科まで記載するようにしましょう。中途採用の場合は高校入学以降、入社した企業名や部署、退職した年月などを記入します。

学歴・職歴欄が書ききれない場合は学歴を省略する

学歴や職歴欄が足りない場合、省略できるポイントは学歴になります。職歴が多くなりそうな場合は、最終学歴から書く事で余裕を持つ事ができます。また、学歴・職歴欄の行数の多い履歴書を使用するのもおすすめです。学歴・職歴欄との兼ね合いで、それ以外の項目を省略する事も検討してみましょう。

学歴詐称は絶対にやめる

学歴詐称は内定取り消しや解雇になります。中退を卒業と書くケースは少ないですが、やりがちなのが留学です。学歴欄に留学と記載するのは正規留学と1年以上交換留学のみにしましょう。仮に1年以上通学しても法律上学校と認められていない、語学スクールや単位を取得できないものは学歴ではありません。本人は詐称するつもりがなくても、勘違いしている事もあります。履歴書に記載する時には、必ず確認してから記載するようにしましょう。

学歴の内容を間違えないようにする

学歴を記載する際、内容を間違えると大きなトラブルになってしまうケースもあるため注意しなければなりません。たとえば、通信制大学であることを明記せずに履歴書を提出して内定を得たものの、実はその企業が通信制大学卒業生を採用しない方針だった場合はどうなるでしょうか。自分にそんなつもりはなくても「学歴詐称だ」と指摘され、内定取り消しになってしまう可能性もあるのです。誤解を防ぐためにも、「○○大学○○学部○○学科(通信制課程)卒業」のように、一目で通信制だとわかるようにしておかなければなりません。このように、学歴を間違えれば余計なトラブルになる恐れがあるため、くれぐれも正確に記入することが大切です。

卒業年度に気を付ける

卒業年度なども間違えないようにしましょう。内定が出た際に卒業証明書などの提出を求められることも多く、仮に卒業年度を間違えているとトラブルのもとになってしまいます。そもそも年度を間違えないのはもちろん、読み間違いを防ぐためにも手書きで記入する場合はわかりやすい字でハッキリと書くことも重要です。なお、書き間違えたときに修正しやすいように鉛筆で書こうとする人もいるでしょうが、企業に提出する正式な書類である履歴書を鉛筆書きのまま提出してはいけません。内容が消えたり滲んだりしないよう、油性ボールペンを使ってきれいに仕上げておきましょう。

「最終学歴」の意味に注意

最終学歴とは、最も高い学歴のことを指します。最後の学歴という意味ではないので注意しましょう。つまり中退した場合は学歴にみなされず、その1つ前に卒業した教育機関が正しい最終学歴となります。しかし最終学歴にみなされないとはいっても、中退した旨を履歴書に記載することは問題ありません。

学部名が長く一行で収まらない場合は改行する

【記入例】

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX中学校卒業
20XX 4 都立〇〇高等学校普通科入学
20XX 3 都立〇〇高等学校普通科卒業
20XX 4 私立ロバート・ウォルターズ大学XXXXXXX学部
    YYYYYYY学科入学
20XX 3 私立ロバート・ウォルターズ大学XXXXXXX学部
    YYYYYYY学科卒業

学部名や学科名が長く、一行に収まりきらない場合は、二行に分けて書いても問題ありません。行内で改行して一行の欄を二行にわけて無理に詰め込んでしまったり、小さな文字で苦心しながら記入したりするのはやめましょう。また卒業年を書く欄を「同上」としてしまうのも控えましょう。

シチュエーション別の学歴記載方法一覧

  記入例
退学・中退 2010年4月 A大学B学部C学科入学
2012年7月 A大学B学部C学科 中途退学
浪人・留年 ※特に記載する必要なし
留学 2013年9月 米国A州B大学C学部D学科留学(2015年5月まで)
ワーキングホリデー ※職歴欄に記載する
休学 2010年4月 A大学B学部C学科入学
3年次に病気療養のため1年休学(現在は完治)
転校・転入 私立△△大学XX学部YY学科転入学
編入 私立△△大学XX学部YY学科編入学
学校名の変更 在学中 2010年4月 A大学B学部C学科入学(現D大学)
2014年3月 D大学B学部C学科卒業
卒業後 2010年4月 A大学B学部C学科入学(現D大学)
2014年3月 A大学B学部C学科卒業(現D大学)

学校を中退・退学した場合

家庭の事情ならばその旨を記載

学歴欄には中退した情報もしっかりと書く必要があります。中退の場合、理由が家庭の事情や病気療養といったやむを得ないケースでは、きちんとその旨を書くことが重要です。しかし、それ以外の理由はむしろ履歴書には書かないほうが無難です。多くの面接官がなぜ中退したのか疑問に思うことは当然なので、面接時に質問される可能性は高いといえます。ただ、家庭の事情と記載されていればそれ以上質問されることは少ないでしょう。万が一聞かれた場合は、どのような理由で中退したにせよ、答えられるように回答を用意しておく必要があります。

また、中退後に高認(高等学校卒業程度認定試験)あるいは大検(大学入学資格検定)を受けた場合は、合格した年月を記載することが大切です。

履歴書の学歴欄には中退ではなく「中途退学」と記載する

中退は略語なので、「中途退学」と書く点に注意しましょう。また、事実と異なる学歴を書くことは、通っていない学校名を書くことだけでなく、中退した経歴を書かないことも学歴詐称にあたります。そのため、中退した経歴が複数あったとしても、事実を隠さずにすべてきちんと記載する必要があります。

【記入例】

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立〇〇高等学校普通科卒業
20XX 4 私立△△大学XX学部YY学科入学
20XX X 私立△△大学XX学部YY学科中途退学(家庭の事情による)

学校を浪人した場合、留年した場合

浪人・留年は特に記載する必要はないが、長期の場合は面接時などで補足説明が求められる可能性

浪人したケースでは、特に学歴に書く必要はありません。高校卒業と大学入学の年度を照らし合わせれば、面接官のほうでも空白の期間は浪人したことがわかります。浪人期間中に予備校へ通っていたとしても、予備校名を書く必要はありません。また、留年した場合でも特に記載する必要はありません。通常どおり、入学と卒業の年月だけを書きます。

ただし、留年があまりにも長期におよぶ場合は、なぜそうなったのかは面接で聞かれる可能性がありますので、理由を補足として説明できるようにしておきましょう。もし履歴書欄に余裕がある場合は端的に理由を記載しておくと親切です。

海外渡航・留学・ワーキングホリデーの書き方。語学学校の経歴は記入していい?

短期留学なら無理に記入せず、他でアピールする

ただし、1カ月間など短期間の語学留学の場合は、無理に記載する必要はありません。学歴欄の大きさは限られていますし、ほかにもPRするべき経歴があればそちらを優先して書いたほうが無難です。短期語学留学をしたことは面接時にも伝えられます。履歴書ではTOEICなどの英語に関する資格の点数などで語学力をアピールし、面接で海外の語学学校に通っていたことを話しましょう。

  • 正規留学
  • 交換留学
  • 語学留学
  • ワーキングホリデー

海外留学や渡航歴は語学力をアピールする絶好の材料ですので、記載するようにしましょう。記載する際の注意点は、留学は1年以上の期間がある場合に記載するのが一般的です。留学の種類、期間を理解し学歴として記載できるかどうかを確認しておきましょう。留学経験は、語学力だけではなく、海外の文化に直にふれた貴重な経験です。特に外資系の企業を志望する時には、積極的に記載しましょう。

正規留学の記載ポイント

同じ留学と言っても、正規留学と交換留学では学歴欄への記載方法が変わるため注意が必要です。正規留学の場合は、時系列で学歴を記載します。留学前の学歴に続く形で留学先の内容を記載しましょう。

【高校卒業後すぐに留学した場合の記入例】

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX X アメリカ合衆国 △△大学YY学部ZZ学科入学
20XX X アメリカ合衆国 △△大学YY学部ZZ学科卒業

【中途退学して留学した場合の記入例】

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX X 私立□□大学YY学部ZZ学科中途退学(海外留学のため)
20XX X アメリカ合衆国 △△大学YY学部ZZ学科入学
20XX X アメリカ合衆国 △△大学YY学部ZZ学科卒業

海外留学時に大学に入って学んだ経験があるなら、1年以上の留学であれば学歴欄に書き、自己アピールとして活用しましょう。大学名を書く際は、読み手がわかりやすいように工夫することも必要です。現地の言葉で大学名を書いても、誰もが理解できるわけではありません。外国語表記とそれを日本語に訳したものを併記してもよいですし、日本語表記だけでもよいでしょう。また、世界的に有名な大学であれば、外国語表記だけでも相手に伝わる可能性は高くなります。学歴欄は、留学した大学によって表記が変わる場合がある点に注意しましょう。

海外の大学に通っていた場合も、日本の大学と同様に学部や学科を省略せずに書くようにしましょう。

交換留学記載ポイント

交換留学の場合、学歴欄へ記載ができるのは1年以上の期間があるものだけです。よって、サマースクールなどの短期間の留学は学歴欄に記載できないため注意が必要です。交換留学の場合は、入学欄の一段下に期間・国・学校名・交換留学をした旨を記載します。

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX X 20XX年X月までアメリカ合衆国 △△大学YY学部に交換留学
20XX 3 私立□□大学YY学部ZZ学科卒業

語学留学記載のポイント

語学留学やサマースクール、短期留学は学歴欄への記載は一般的ではありません。自己PR欄や特技欄、備考欄へ留学期間や国名、学校名、また何を得たのかなど具体的に記載すると良いでしょう。

ワーキングホリデー・ボランティア

学歴欄で注意しておきたいのは、ワーキングホリデーです。そもそも、ワーキングホリデーは学歴にはあてはまらないため、職歴に記載します。ただ、応募職種が英語を使わない仕事であれば、自己アピールとしてあまり有効な手段とはいえません。仕事と直接関連性がない場合は、無理に書かなくても問題ありません。しかし、職歴が短く空欄が目立つという場合には、ワーキングホリデーの経験を職歴欄に書くのもひとつの方法です。

ワーキングホリデーの就労経験やボランティア経験は語学留学同様に学歴欄への記載は一般的ではありません。自己PR欄等でアピールをしましょう。

休学

休学をした場合は、学歴欄の一段下に理由を記載しておきましょう。体調不良での休学の場合は業務に影響がない事をカッコ書きで併記しておく方が無難です。

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX X 20XX年X月までボランティアに参加するため休学
20XX 3 私立□□大学YY学部ZZ学科卒業

転校・転入

学校が途中で変わった時は、入学の学歴欄の一段下に転入先の学校・学科・転入学と記載しましょう。

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX X 私立△△大学AA学部BB学科転入学
20XX 3 私立△△大学AA学部BB学科卒業

編入・学部学科の変更

短大や専門学校、高等専門学校を卒業後4年制大学へ編入した場合や4年制大学在学中に他の大学に編入した場合は、時系列に沿って学歴の後に編入学と記載しましょう。

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□短期大学YY学部ZZ学科入学
20XX 3 私立□□短期大学YY学部ZZ学科卒業
20XX 4 私立△△大学AA学部BB学科編入学

ライバルと差をつける学歴の書き方

学歴欄に記入できる内容は、高校卒業から最終学歴のみという制限はありません。学歴・職歴欄では、あなたが学んできたスキル、経験など自分にしかないオリジナリティをアピールする事もできます。大多数の人と同じ内容でも問題はありませんが、他人には書けない事がある場合は遠慮せずに記載していきましょう。

卒業論文のテーマを記載

卒業論文や専攻・研究のテーマが応募企業の業種・職種に関連する場合は、記載しておきましょう

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX 3 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
    (卒業論文 「インターネット時代のマーケティング」)

専門学校やビジネススクール

あなたが持っているスキルをアピールできるものであれば積極的に記載します。学校教育法で定められていない、学位が授与されない資格学校や語学学校、短期留学などは学歴とはみなされません。しかし、会計士などの特別なスキルを身につけるために専門学校に通ったケースや、卒業後就職までにブランクがある場合には記載する事も戦略の一つです

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX 3 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
    学校法人△△専門学校○○専修コース修了

履歴書の学歴欄のよくある質問

履歴書の学歴は和暦・西暦どちらで書いたらいい?

和暦・西暦どちらでも問題ないが、混在させず、統一させること

履歴書にはさまざまな場所に年度を記入する箇所があり、和暦と西暦どちらで書けば良いのか迷ってしまう人も多いでしょう。基本的には、どちらを使っても問題ありません。ただし、1枚の履歴書の中で和暦と西暦を混在させるのはやめましょう。履歴書を読む人が混乱し、わかりにくい履歴書だという印象を持たれてしまう可能性もあります。仕事もこの調子で適当に済ませるのではないか、相手への気遣いができないのではないかなど、マイナスのイメージを持たれれば内定を勝ち取りにくくなるでしょう。1箇所で和暦を使ったのならほかのすべての箇所も和暦にするなど統一させ、読む人がわかりやすい内容にすることが大切です。

和暦・西暦を書く際の注意点

和暦で昭和を「S」、平成を「H」と省略したり、西暦で「2018/06/07」というように月日を省略したりすることも避けたほうが良いでしょう。履歴書は企業に提出する重要な書類であるため、簡略化させるのは良くありません。面倒でも毎回きちんと正式な内容を書くことで、丁寧な仕事ぶりをアピールするチャンスにもなります。同様に、「上に同じ」などの意味を示す「〃」というマークも、雑な印象を与えかねないので使わないほうが無難です。

社会人をやりながら大学に再度入った場合は?

社会人になって大学に入った場合は学歴に記載

学歴と職歴は、基本的に分けて記載します。しかし、働きながら大学に編入して学び直した場合は、大学卒業から間があるとしても学歴欄に記載します。ただ、その部分の経歴はほかの学歴と比べて目立ちます。面接官が編入したことを理解していたとしても、応募者のアピールポイントとして活用できる可能性が高いので、面接時は自分から積極的に説明するようにしましょう。

重要なことは大学編入によって何を学んだのか、自分なりに何が得られたのかをしっかりと面接で話せるようにすることです。編入した経歴は、以下のように学歴欄に記入しましょう。

2010年4月 A短期大学B学部C学科入学
2012年3月 A短期大学B学部C学科卒業
2015年4月 D大学E学部F学科編入学(3年次)
2017年3月 D大学E学部F学科卒業

社会人で大学に編入の場合は「編入学」と記載すること

ポイントとなるのは、編入した場合は「編入学」と記載することです。通信制大学でも大卒扱いとなるため、忘れずに記入しましょう。

在学中に学校名が変わったら?卒業後に学校名が変わったら?

珍しいケースではあるものの、出身学校の名称変更があった場合どのように履歴書に書けばいいかを解説します。基本的には旧学校名を書き、その後で補足として変更後の学校名を書きます。ただし、在学中に名称が変更になった場合と卒業後に変更になった場合とでは、書き方が微妙に異なる点には注意が必要です。

在学中に学校名が変わった場合

2010年4月 A大学B学部C学科入学(現D大学)
2014年3月 D大学B学部C学科卒業

卒業後に学校名が変更された場合

2010年4月 A大学B学部C学科入学(現D大学)
2014年3月 A大学B学部C学科卒業(現D大学)

この書き方は学歴だけではなく、職歴などにも応用することが可能です。

通信制大学は学歴欄にどう書く?

通信制大学卒業も履歴書に記載する

通信制大学であっても、きちんと卒業していれば正式な学歴として認められます。ほぼ大卒扱いと同じように就職や転職活動を行えるので、遠慮せずに記入しましょう。就職や転職活動時には、大学生活中に学んだことやどのように過ごしていたかなどを質問されることがあります。通信制大学であっても、一般的な大学と同様にこのような質問をされる可能性があるため、スムーズに答えられるよう準備しておくことが大切です。

キャンパス生活やサークル活動など普通の大学生がアピールする経験談を話せない分、どのように仕事などと両立したか、どのようなことを勉強していたかといった通信制ならではの強みをアピールすると良いでしょう。

高校の学歴は重要?

高校の学歴を一つの判断材料にしている企業も少なくはありません。あなたがもし地方銀行に転職する場合は、地元出身であるか、未経験の業種に応募する際は、自頭の良さを判断するために高校の学歴を重視する場合もあります。そのような企業に応募する場合は、高校の情報を積極的に記載しましょう。

令和元年と令和1年どちらがいい?

「令和元年」と記載します。

和暦の元号が変わる年の書き方について「元年」とするか「1年」とするかに迷う人も多いでしょう。元号の場合、基本的に「1年」という書き方をしません。常識からいうと間違いです。元号が変わった年を「元年」とし、その翌年を「2年」としましょう。

和暦を略して表記してもいいの?

履歴書では、和暦を略して書くことは避けてください。

もちろん、履歴書全体で統一するのであれば、履歴書に平成・昭和などの和暦を使うことは問題ありません。他の書類では、元号のS・H・Rを○で囲う形式のものやイニシャルで記載できるものもあるため、習慣的にアルファベットで記載しないよう注意しましょう。

履歴書作成においてS〇〇年、H○○年などと略した記載や元号を書かずに年だけ記載するのは不適切です。和暦は漢字の元号を含めて、略さずに記載しましょう。

学歴欄に義務教育を記載する?

職歴欄の記載行数が多い方は、義務教育の小・中学校の学歴を省いても構いません。

本来は中学卒業から記載するのが基本ですが、学歴と職歴を記載できるスペースは限られています。転職回数が多かったり、職歴として記載したい内容が多かったりする方は、行数が足りなくなることもあるでしょう。そのような場合は、高校卒業から記載すると良いでしょう。

企業が職歴のある方を選考・審査する場合、義務教育の学歴より職歴のほうが重視される傾向があります。採用のアドバンテージとなる情報をできるだけ多く提示する一つの手段と考えてください。

学歴・職歴
    学歴
20XX 3 都立XX高等学校普通科卒業
20XX 4 私立□□大学YY学部ZZ学科入学
20XX 3 私立□□大学YY学部ZZ学科入学

学校名は省略名で記載しても大丈夫?

学校名は省略せず、正式名称で記載します。学部や学科も記載しなければなりません。

ただ、正式名称を書こうとすると一行に入りきれないということもあるでしょう。その場合は、読みやすい位置で区切り、改行してもう一行を使ってください。したがって、入学で二行、卒業で二行、合わせて四行分のスペースを使います。

長いからといって卒業分を「同上」で省略したり、一行のスペースに二行分を詰め込んだりするのは適切ではありません。

入学・卒業早見表 1990年代生まれ

#1990年生まれ 平成2年(1990年)生まれの方

#1991年生まれ 平成3年(1991年)生まれの方

#1992年生まれ 平成4年(1992年)生まれの方

#1993年生まれ 平成5年(1993年)生まれの方

#1994年生まれ 平成6年(1994年)生まれの方

#1995年生まれ 平成7年(1995年)生まれの方

#1996年生まれ 平成8年(1996年)生まれの方

#1997年生まれ 平成9年(1997年)生まれの方

#1998年生まれ 平成10年(1998年)生まれの方

#1999年生まれ 平成11年(1999年)生まれの方

入学・卒業早見表 1980年代生まれ

#1980年生まれ 昭和55年(1980年)生まれの方

#1981年生まれ 昭和56年(1981年)生まれの方

#1982年生まれ 昭和57年(1982年)生まれの方

#1983年生まれ 昭和58年(1983年)生まれの方

#1984年生まれ 昭和59年(1984年)生まれの方

#1985年生まれ 昭和60年(1985年)生まれの方

#1986年生まれ 昭和61年(1986年)生まれの方

#1987年生まれ 昭和62年(1987年)生まれの方

#1988年生まれ 昭和63年(1988年)生まれの方

#1989年生まれ 昭和64年(1989年)生まれの方

入学・卒業早見表 1970年代生まれ

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#1971年生まれ 昭和46年(1971年)生まれの方

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