グローバル人材紹介会社ロバート・ウォルターズが調査結果を発表
グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は7月2日、日本語・英語の2言語と専門分野でのスキル・経験を用いて国内で働くグローバル人材を対象に、転職の価値観を調査したアンケート結果を発表しました。
外資系・日系グローバル企業で活躍するグローバル人材に「次の転職時期」を質問した結果、69%が1年以内の転職を希望・計画していることがわかりました。また「チャンスがあればいつでも転職したい」との回答は51%でした。いずれも前回調査(2017年5月)とほぼ同水準(1ポイント減少)となり、引き続き転職への意向の高さがうかがえます。
ロバート・ウォルターズ・ジャパンが2017年に取り扱った求人数は、2015年に比べて24%増えています。すでに中途採用(転職)が活発だった2016年と比べても10%近く増え、中途採用ニーズが伸びていることがわかります。転職希望者数も伸びています。2017年に当社に新規登録した転職希望者の数は、2015年に比べて31.5%増えています。終身雇用のようにひとつの企業に長く勤める文化が根強いといわれる日本でも、雇用の流動性が高まっていることを示唆します。
転職先を決断する際に大多数のグローバル人材が着目するのは「何を任せられ、成し遂げられるか」と「どれだけの収入を得られるか」のようです。今回の調査でもグローバル人材の66%が転職の決め手は「仕事内容」だと答えています。また59%が「給与」を選びました。回答者の年齢層別に結果を比較してみると、25~34歳グループでは「給与」への支持が「仕事内容」を上回っています。
(実施期間:2018年5月11日~2018年5月27日、対象:当社御登録者様 n=1,958人)
グローバル人材、31%は海外居住の経験「無し」 英語力は高く、自己評価「ビジネスレベル」・「流暢レベル」が中心
人材紹介会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン調べ グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は4月22日、英語力と専門スキルを活かして働く会社員を対象に「英語力と海外経験」を調査したアンケート結果を発表しました。 英語力、自己評価は「ビジネスレベル」・「流暢レベル」が中心 このアンケート調査には、当社を通じて今年2月までの過去5年間に外資系の日本拠点またはグローバル展開の積極的な国内企業に転職した554人が回答を寄せました。英語力に対する自己評価を聞いたところ、ネイティブレベル(7%)、
もっと読む2018年第2四半期 採用トレンド予想
ロバート・ウォルターズ、4~6月期の人材採用トレンドを予想 3月分 有効求人倍率を受けてコメント フィンテック分野と自動車分野の採用活動が活発になる スマホ決済アプリやロボアドバイザーの開発を担うプログラマーの需要が高まる EV車バッテリー、コネクテッドカー・自動運転領域の技術者への引き合いが強まる 日本語・英語の二ヵ国語と業界・職種での専門性を備えるグローバル人材の採用を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、4月27日、厚生労働省の一般職業紹介状況(18年3月分)公表を受けて、4月~6月期の人材採用トレンド
もっと読む2018年10~12月期 採用トレンド予想
経営課題の打開策を提示 戦略的な財務・会計人材の採用が活発 業績の分析・予測をもとに経営計画に携わるFP&Aの採用が増加 ソフトスキルへの注目高まる:バイカルチュラル、折衝力、戦略的思考、積極性 デジタル/IT分野など成長性で注目集める企業:求人・応募ともに増える 日本語・英語の二ヵ国語と業界・職種での専門性を備えるグローバル人材の採用を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は10月30日、2018年10~12月期の人材採用トレンド予想を発表しました。 厚生労働省が同日に公表した9月の有効求人倍率は1.64
もっと読むダイバーシティに富んだグローバルチームの一員になりませんか?当社では、新卒入社の社員から経験豊富なリクルーターまで、個性豊かな社員が活躍しています。