グローバル人材 採用動向レポート│サプライチェーン

2016 年は、サプライチェーン、物流、調達、顧客サービス、コールセンター業務を中心に、求人数は穏やかに増加しました。品質保証・品質管理(QA/QC)分野の需要は横ばいでしたが、長期的な投資を厭わない企業では、ジュニアレベルの人材へと需要がシフトしました。また日用消費財(FMCG)とヘルスケア/製薬業界の間で、業界を越えた人材の移動が見られました。
ヘルスケア業界が採用に慎重姿勢だった一方で、FMCG業界では特に2016年初めを中心に、コールセンターのプロフェッショナル需要がありました。最も採用数の増加が顕著だったのは、購買・調達部門でした。
大阪では、特に中間管理職レベルでバイリンガルのサプライチェーン、調達のプロフェッショナルへの需要が続く見通しです。派遣・契約社員のポジションでは、人材不足を背景に転職者の給与水準が 5 ~7%とやや増加しました。サプライチェーン/物流ではアシスタントのポジション数の増加もみられました。
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