転職のタイミングを示す6つのサイン

仕事の辞め時とは? 転職のタイミングを示す6つのこと

仕事を始めてからしばらく経ち、モチベーションの低下を認識することはありませんか? やりがいを感じられなくなった、あるいは、自分が望む方向に進めなくなったと感じているのかもしれません。

転職のタイミングはどのように判断すればよいのでしょうか。ここでは、転職に悩み、判断に困ったときの基準を紹介します。

ストレスや疲れを感じることが多い

通勤をおっくうに感じ、以前に比べると足取りが重いと感じることはありませんか? 睡眠時間が短くなったり、イライラしたり、気分が落ち込んだりすることが多くなっている人もいるでしょう。

これらは全て、ストレスレベルの上昇を示す症状であり、物事が思うように進んでいないという一種の警告かもしれません。ストレスは気分や免疫力に影響を与え、風邪をひきやすくなったり、気分が落ち込んだり、パフォーマンスが低下したりすることがあります。

もし体が何かを伝えようとしていると感じたら、そのメッセージを理解するために時間を割いてみる価値があります。

以前のように会社の価値観に共感しない

今の仕事に就いたときは、可能性に満ちていると感じ、自分がこの組織の社員であることに誇りを感じていたはずです。しかし最近、職場の雰囲気が変わり、組織に対する信頼や信用が薄れてきていると感じているかもしれません。

もしかしたら、会社の戦略的な方向転換があなたの意にそぐわないものであったのかもしれません。あるいは、自分自身の考え方が進化し、会社の価値観と自分の価値観が一致しなくなったと感じ始めている可能性もあります。

価値観が共有できないということは、転職を考える大きな理由となり得ます。このような場合は、自分が本当に信じられる新しい会社を探し始めるべきです。以前は、その日に達成できるかもしれないワクワクを思い浮かべながら朝を迎え、追加のプロジェクトを引き受け、自主的に遅くまで仕事をすることもあったでしょう。しかし今は、時間の経過を遅く感じ、帰宅時間を指折り数えて、最低限の仕事だけをこなそうとしていたりしませんか。

もしそのように感じているのなら、今の仕事にやりがいを感じていないか、今の仕事ではもう成長の機会がないとも考えられます。その場合はより専門性の高い仕事や、新しい仕事に挑戦できる職場への転職を考える時期とも言えるでしょう。

自分のスキルと興味が一致していない

自分が得意なことでも、必ずしも自分の興味がある仕事ではないという場合があります。例えば、スプレッドシートを作るのは得意だけど、一日中コンピューターの画面に向かっているより、外でクライアントに会っている方がいいと思っている人、特定のある法律分野を専門にしていたけれど、本当は別の分野が好きだったという人もいるでしょう。

誰でも、自分の興味ある分野でキャリアを築きたいと思うものです。自分の仕事に興味が持てないと感じながらも、キャリアが長くなるほど、その分野に特化した人材となり、転職が難しくなることもあります。

スティーブ・ジョブズの言葉に、「素晴らしい仕事をする唯一の方法は、自分のしていることを好きになることだ」とあります。まだその仕事を見つけられていないのなら、自分が好きになれる仕事を探し続けてみてください。

先が見えないと感じる

自分の意見や貢献が認められないことがあると感じていませんか? 昇進や重要なプロジェクトでチャンスを得られなかったり、数カ月前に自分が提案したことで他の人が評価されているのを目のあたりにしたり、もしくはチーム内の人間関係も以前に比べると悪いときに先が見えないと感じることがあります。

チームワークを向上させるためにできることは全てやったけれども、まだうまくいかないという場合は、何か新しいことにチャレンジして、自分が本当に貢献できると思える職場を見つけるべきかもしれません。

成長の機会がない

どんなに会社が好きでも、どんなに同僚とうまくやっていても、今の仕事からは自分が成長機会を得られないことがあります。それを受け入れることは難しいでしょう。

時間をかけてスキルや経験を積んだからこそ、新たな挑戦をする機会が生まれるのです。成長できない状態で仕事をしていて不満を感じるなら、新しい仕事に挑戦するという選択もあり得るでしょう。

 

当てはまる点がある場合、自分自身のために、恐れずに選択肢を広げてみることも考えてみましょう。

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