ja

求人

各業界のスペシャリストがあなたの声に耳を傾け、国内のグローバル企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業にご紹介します。共にキャリアの新たな一章を開きましょう。

求人を見る

採用担当者

当社は各企業のニーズに合った迅速かつ効率的な採用ソリューションを提供しており、国内のグローバル企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業より高い信頼を獲得しています。各種サービスやリソースをぜひご覧ください。

詳しく見る

当社の専門分野

経理/財務から金融、人事、マーケティング、ITにいたるまで、多岐にわたる専門分野を取り扱っています。

詳しく見る
求人

各業界のスペシャリストがあなたの声に耳を傾け、国内のグローバル企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業にご紹介します。共にキャリアの新たな一章を開きましょう。

求人を見る
採用担当者

当社は各企業のニーズに合った迅速かつ効率的な採用ソリューションを提供しており、国内のグローバル企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業より高い信頼を獲得しています。各種サービスやリソースをぜひご覧ください。

詳しく見る

当社の専門分野

経理/財務から金融、人事、マーケティング、ITにいたるまで、多岐にわたる専門分野を取り扱っています。

詳しく見る
会社概要

ロバート・ウォルターズは「企業」そして「働く人」のストーリーを大切にしています。

詳しく見る

ロバート・ウォルターズで働く

ロバート・ウォルターズ・ジャパンで働きませんか?

詳しく見る

グローバル人材「年上部下」と「年下上司」の実態は 

20代~60代のグローバル人材346人が回答

グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は9月30日、語学力と専門スキルを活かして働くグローバル人材を対象に、年上の方々を敬うという『国際高齢者デー』にかけて「年上部下」の現状を理解し、より良い働き方の実現をサポートするために、「年上部下と年下上司」の実態を調査したアンケート結果を発表しました。

8割以上の会社員は、「年上部下」、または「年下上司」がいる

グローバル人材を対象としたアンケート回答者346名に、「年上部下」、「年下上司」と働いている、または働いたことがあるかを聞いたところ、8割以上が「年上部下」(25%)、「年下上司」(29%)のどちらか、もしくは「両方」(30%)と働いている/働いたことがあると回答しました。回答者の勤務先が日系企業(84%)、外資系企業(85%)の場合での差はなく、実力主義が浸透しつつあるのが数字として読み取れました。 

またその年齢差について、「年上部下」では「5‐10歳」(48%)差が一番多く、「1‐5歳」(31%)と続き、「20歳以上」も10%ほどいました。「年下上司」では「5‐10歳」(42%)差が一番多く「1‐5歳」(38%)と続き、「20歳以上」は4%でした。

 

「年齢が理由で働きにくさを感じる」のは「年上部下」は3割、「年下上司」は2割と少数派 

「年上部下」、「年下上司」と働いている/働いたことがあると回答した人に、「年齢が理由で働きにくさを感じたことがあるか」を尋ねたところ、「年上部下」に働きにくさを感じた(29%)、「年下上司」に働きにくさを感じた(17%)という結果になり、ともに「年齢が理由で働きにくいと感じる人」は少ない傾向がみられ、就業環境だけでなく、人々の意識も環境とともに変化していることが分かりました。 

 

気になる年齢差別、男女別、年代別の「働きにくさ」 

「働きにくさを感じる」と回答した少数派の方に、年齢差を聞いてみたところ「年上部下」との年齢差は1位「5‐10歳」(42%)と微妙な年齢差が大多数を占め、「それなりの実績を積んできた人に対して指示しにくい。」との意見もあがりました。「年下上司」の場合は「1‐5歳」(50%)が1位で、逆に年齢が近いほど「働きにくさ」を感じやすいことがわかりました。 

男女では、女性で「年上部下」に対して働きにくさを感じたのは36%、逆に「年下上司」に働きにくさを感じたのはわずか8%と大きな差が出たのに対し、男性は年齢の上下によっての差が出ない結果となりました。(「年上部下」27%、「年下部下」22%) 

また、年代別では、40代の9割が「年下上司」に対して働きにくさを感じたことがないと回答、40代を除く他の年代の回答が8割という数字にとどまったのに対し、中間層で年功序列崩壊を若いうちから経験していることが結果として表れ、年齢に捕らわれない働き方を実践していることが示唆できました。 

 

「働きにくさを感じる理由」は年齢が生むイメージ

「働きにくさを感じる理由」を問う質問への回答で、もっとも多かったのは、「年上部下」に対しては「年上なので注意しづらい」(46%)となりました。一方、「年下上司」に対しての回答では、「年齢故の経験値・知識不足を感じる」(53%)が過半数をこえる結果でした。これらは、大部分は年齢を気にしないながらも、年齢が生むイメージの残像が消えていないことも表しています。

年齢の壁をこえるには「コミュニケーション」がカギ

上記の結果をふまえた、「年上部下とうまくいったコツ」については、「どんな時でも敬語を使用した」(55%)がもっとも多く、年上に対する敬意を見せることが良好な関係を築くポイントとなっていることを読み取ることができました。

「年下上司とうまくいったコツ」として挙げられたのは、「年齢を気にしないで接した」(39%)や「積極的にコミュニケーションをとった」(28%)が上位になり、コミュニケーションがカギとなっていることが伺えました。 

「何をためしてもうまくいかなかった」と回答したのは、「年上部下」わずか4%、「年下上司」17%で、多くの人たちがコミュニケーションを通して「年齢」という壁を乗り越えていることがわかりました。

 

 

年上の方々を敬うという『国際高齢者デー』にかけて「年上部下」の現状を調査した結果は、年齢という枠組み自体を気にしながら働く世代は、年々減少傾向にあり、働きにくさを感じたとしても、解決のすべをもち働いている人が多いことがアンケート結果より示唆できました。

調査期間:2021年9月1日~9月12日、対象:弊社に登録のある日本在住の会社員 n=346人

この調査のプレスリリース(PDF)

こちらのニュースについてのお問い合わせ先

ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 広報
TEL: 03-4570-1500
E-mail: info@robertwalters.co.jp

シェアする

関連コンテンツ

ロバート・ウォルターズについて
給与調査
お問い合わせ

詳細については、当社のコンサルタントにお問い合わせください

関連コンテンツ

すべて見る

「東京レインボープライド 2024」に初協賛

グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は、アジア最大級のLGBTQ+イベント「東京レインボープライド2024」(2024年4月19日(金)~21日(日)開催)に初協賛・出展いたします。 「東京レインボープライド2024」は、性的指向、性自認にかかわらず、すべての人が、より自分らしく前向きに生きていくことができる社会を目指し、LGBTQ+当事者、支援者(アライ)とともに性の多様性を発信するアジア最大級のイベントです。 【東京レインボープライド*への協賛について】 今回、当社は誰もが自分らしく生き、尊重される文化の醸成を目指す企業として同イベントへの初協

もっと読む

外国籍候補者、採用割合が増加

グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は4月10日、外国籍候補者の雇用についての動向を発表しました。近年、国内労働人口の減少が進み、企業は多様な人材の活用に注目しています。今回は外国籍候補者の採用割合について考察しました。 外国籍候補者ー採用率 当社が2017年から行っている調査では、当社を通して職に就いた外国籍候補者の割合は、2017年は19%、2023年は30%。年々増加傾向にあることがわかりました。コロナ禍で厳しい渡航制限があった2020年、2021年の採用率は横ばいでしたが、2022年以降は上昇しています。国内の人材不足の影響や多様な人材の活

もっと読む

大阪オフィス移転のお知らせ

グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は4月1日、事業拡大に伴い、当社大阪オフィスがJR大阪駅直結の「ノースゲートビルオフィスタワー」に移転したことをお知らせします。 オフィス移転の背景 当社は、スペシャリストに特化したグローバル人材紹介会社として様々な求職者、そして企業との信頼関係を築きあげてきました。今日のデジタル化の推進、人材獲得競争の激化、オフィスの在り方など、あらゆる働き方の変化を目の当たりにし、私たち自身の成長と競争力の向上、そして事業拡大を狙うため大阪オフィスの移転を決めました。 新オフィスはただ日々の仕事をこなす場ではなく、私たちの

もっと読む

ロバートウォルターズ で働きませんか?

ダイバーシティに富んだグローバルチームの一員になりませんか?当社では、新卒入社の社員から経験豊富なリクルーターまで、個性豊かな社員が活躍しています。