職場のウェルビーイングを啓蒙 英ロンドン発のチャリティライド、東京にて完走
人材紹介会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパンにて
グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は9月24日、英ロバート・ウォルターズ・グループ本社を3月21日に出発したヘアリーハンドルバーズ(The Hairy Handlebars)のチャリティー・ライドが半年を経て9月21日(金)に東京に到着したことを発表しました。
3月21日に英ロバート・ウォルターズ・グループ本社(ロンドン市内)を出発したヘアリーハンドルバーズはユーラシア大陸を横断、計6,000マイル(約1万キロメートル)を自転車で移動しながら、仕事に起因するメンタルヘルスをはじめ様々な男性疾患の予防・治療の啓蒙とファンドレイジングを行い、ラグビー世界大会で賑わう東京でのフィニッシュを達成しました。目標額の3万ポンド(約450万円)を達成した募金は、近日、活動支援金としてモベンバー財団などに寄付されます。
9月24日(火)にロバート・ウォルターズ・ジャパン東京オフィスで開かれた完走記念イベントに出席したベンジャミン・クックとジョージ・カレンは、チャリティライドを通じて会得したものと挑戦の意義について、以下のようにコメントしました。
助けを求め、手を差し伸べられたら受け入れる
「このチャリティライドで、改めて助けを求めることの大切さに気づきました。私はこれまで、何でも自分自身で解決するべきだという考えや、助けを求めることは自立心の足りなさや自分の弱さを示してしまうことだという固定概念を長い間持ち続けてきたように思います。一人でできることには限りがあり、時には他人に頼らなければならないのだということを実体験を通じて知りました。今では、手を差し伸べられたときにはその支援を受け入れるオープンな姿勢がとても大切だと考えています。」(ヘアリーハンドルバーズ ベンジャミン・クック)
ゴールを定め、それだけに照準を合わせる
「自分自身と全力で向き合うことが、チャレンジを成し遂げる鍵になりました。途中で断念したいと思えば、その理由はいくらでも並べることができますが、今回は周囲の人に宣言しておくことでゴールに向かって突き進むことができました。ゴールを定めて集中すれば努力が形を成していき、最終的に目標を達成できるのだと思います。」(ヘアリーハンドルバーズ ジョージ・カレン)
「実際に旅をはじめてからよりも、計画を立てていた頃のほうが恐さや不安を強く感じていたように思います。必要なのは勇気を出してスタートラインに着くこと。そして出発した後も完走という目標に照準を合わせ続けることが大切なのだと実感しました。チャレンジに二の足を踏んでしまう方も多いと思いますが、私たちの経験談がそうした方へのエールになれば嬉しく思います」(ヘアリーハンドルバーズ ベンジャミン・クック)。
<写真:左から>
ロバート・ウォルターズ・ジャパン 代表取締役社長 ジェレミー・サンプソン
The Hairy Handlebars ジョージ・カレン氏
The Hairy Handlebars ベンジャミン・クック氏
英ロバート・ウォルターズ・グループ チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO) スティーヴン・エドワーズ
モベンバー財団について:https://www.movember.com/
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ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 広報
TEL: 03-4570-1500
E-mail: info@robertwalters.co.jp
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