現職にとどまったまま給与交渉するには

現職にとどまったまま給与交渉するには

現在勤務している会社で給与アップの交渉をすることは、色々な意味で困難があり、また不安を感じたり、恐怖を感じたりするかもしれません。その結果、どのように問題を提起すればよいかわからない場合もあります。

ここでは、自分にふさわしい給与を得るチャンスを最大化するためのヒントを紹介します。

準備が肝心

役職に就いてからの年数にかかわらず、なぜ自身がその職務にふさわしいのか、説得力のある主張を準備する必要があります。自分の主張を裏付ける理由やデータが多ければ多いほど、給与交渉が成功する確率は高くなります。例えば、あなたが実施したコスト削減の正確な手順や数字を用意することで、昇給につながる根拠をはっきりと示せます。

給与相場のリサーチ

はじめに、自分の職種の給与の相場を調べ、自分がその相場のどこに当てはまるかを知ることが必要です。ご自身の給与相場は、市場レポートなどオンラインで確認することができます。例えば、弊社の最新のマーケットアップデートや給与調査では、様々な業界の給与相場や概要を知ることができます。常に給与関係の最新情報を扱っているキャリアコンサルタントにアドバイスを求めるのも有効です。

一対一で話し合う機会を設ける

最初に問題を提起するときは、同僚から離れた場所で慎重に行いましょう。直属の上司と個室の会議室で30分ほど話す機会を設けることが、素早く短く伝えるよりも効果的です。そうすることで、なぜ自分が給与アップに値するのか、理由を一つ一つ正確に説明することができるからです。

自分の主張に自信を持つ

交渉の場では、自分の給与を上げることを明確かつ自信を持って主張する必要があります。自分がもっと給料を上げるに値すると心から思わない限り、上司を説得するのは難しいでしょう。この場合も、交渉のためにどれだけ準備したか、またどのような準備をしたかが重要なポイントになります。

また、あなたの主張に対して上司が質問をしたり、反対するそぶりを見せたりしても、動揺しないことが大切です。ミーティングを通して、組織の中での自分の位置づけ、職務と自分のスキルがどのように関連しているかを明確に理解し上司に示す必要があります。まずは給与調査を読んで、あなたの給与相場を探ることからはじめてみましょう。

その他のヒントについては、「転職アドバイス」のページをご覧ください。


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