新興企業の成長、エネルギー投資増加でファイナンシャル・コントローラーに注目

新興企業に成長の兆しが見られることや、新エネルギーに関する投資需要が高まっていることを受けて、ファイナンシャル・コントローラーを求める動きが強まっています。

 

資金調達手段・新規投資先の選定が企業業績を左右

新興企業の資金調達、また再生可能エネルギーを含む新規投資には、必ずファイナンス知識が重要となります。

投資が長期にわたる場合、キャッシュフローにもとづく現在価値の算定、投資判断を行う必要があり、企業内に財務コントロールの人材を雇用するケースが増えています。

実際に、再生可能エネルギー業界は大きく成長しており、太陽光発電パネルの設置等を様々な事業者が新規投資案件として検討する動きが顕著にみられており、ファイナンシャル・コントローラーの需要が高まっています。

 

今後の投資に関するリスクとしては、予定されている消費税10%への増税などによる、消費支出および景況への影響、また、再生可能エネルギーについては、固定価格買取制度による買取の抑制や、法改正の見通し等があります。財務コントロールにおいても、これらの動きに広く目を向ける必要があるといえるでしょう。

 

財務コントロールのグローバル人材に必要なスキル

グローバル企業における財務分野の専門職は、諸々の不確実性を含め、新規投資、 資金調達に関する適切な財務シミュレーションを行う専門的な見識が問われることになります。財務スペシャリスト人材の給与水準も上がっている状況です。今後、さらに、監査法人での勤務経験のある会計士資格者等を一般企業が新設ポジションで雇い入れる動きも強まると予想されます。

 

また、グローバルレベルで、企業による設備投資が増えていることから、財務コントロール部門におけるバイリンガル人材の獲得について、需要が旺盛です。とくに、MBAや米国会計士等、英語をベースとしたファイナンスや会計分野の専門知識を持つ人材の評価が高まるでしょう。

 

なお、外資系企業、グローバル企業の経理・財務(財務コントロール)に関する情報については2016年給与調査をご参照ください。

 

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