グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は2月3日、首都圏、関西圏を中心に国内で働く会社員855人と国内170社が回答を寄せた「給与調査2022」の結果などをもとに、国内の採用・給与動向を発表しました。
1年以内に転職を予定していると回答した会社員は60%でした。ただ、4人に1人が「すぐに転職先を探す予定はない」と回答しており、コロナ禍の影響を受けての経済状況に鑑み、会社員が転職へ慎重になっていることが伺えます。転職の動機は、1位「キャリアアップのため」(50%)、2位「給与アップのため」(43%)、3位「新しいことに挑戦するため」(34%)となっています。
会社員に企業に期待するポイントについて尋ねたところ、最も多かった回答は「挑戦的でやりがいのある仕事」(41%)でした。2位は「切磋琢磨できる同僚・文化」(昨年、同調査で1位)、3位「柔軟な働き方」と続きました。昨年はランク外だった「通勤に便利なオフィス立地」がトップ5に返り咲いたことから、在宅ワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークが浸透し始めているようです。
転職する際に、企業から新型コロナウィルスワクチンの接種状況の公開を求められた場合、89%が接種状況を企業に伝えると回答しました。一方、接種状況を公開しないと回答した人は、わずか5%でした。海外では、企業が社員にワクチン接種を義務づける動きもなどありますが、多くの日本企業はワクチンの接種状況開示やワクチンの接種を社員に強要することには慎重です。オミクロン株の感染拡大もあり、今後、日本でも採用時に接種状況の開示を求められるようになるかどうかは分かりませんが、今回の調査結果から多くの会社員は転職のためにワクチン接種状況を伝えることに抵抗はないと言えそうです。
調査期間:2021年10 月~11 月対象:国内企業、外資系の日本法人n=170社、当社に登録のある国内で働く会社員n=855人
グローバル人材、31%は海外居住の経験「無し」 英語力は高く、自己評価「ビジネスレベル」・「流暢レベル」が中心
人材紹介会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン調べ グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は4月22日、英語力と専門スキルを活かして働く会社員を対象に「英語力と海外経験」を調査したアンケート結果を発表しました。 英語力、自己評価は「ビジネスレベル」・「流暢レベル」が中心 このアンケート調査には、当社を通じて今年2月までの過去5年間に外資系の日本拠点またはグローバル展開の積極的な国内企業に転職した554人が回答を寄せました。英語力に対する自己評価を聞いたところ、ネイティブレベル(7%)、
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ロバート・ウォルターズ、4~6月期の人材採用トレンドを予想 3月分 有効求人倍率を受けてコメント フィンテック分野と自動車分野の採用活動が活発になる スマホ決済アプリやロボアドバイザーの開発を担うプログラマーの需要が高まる EV車バッテリー、コネクテッドカー・自動運転領域の技術者への引き合いが強まる 日本語・英語の二ヵ国語と業界・職種での専門性を備えるグローバル人材の採用を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、4月27日、厚生労働省の一般職業紹介状況(18年3月分)公表を受けて、4月~6月期の人材採用トレンド
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