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面接ガイド

セクション1 - 準備

準備、準備、そしてまた準備。
面接を成功させるには、事前準備が最も重要です。
入念に準備をすれば、自信を持って面接に臨むことができるからです。

面接前に必ずやっておくべきことは、「自己分析」と「企業研究」です。これらの準備を万全にしておくことで、面接の成功率はかなりアップし、自信を持って面接に望むことができます。

面接の前に、次のことを必ず調べておきましょう。

・  面接の正確な時間と場所、行き方、交通手段、駐車場の場所、所要時間など。
・  面接官の氏名を事前に伝えられている場合は、面接官の氏名・役職名をきちんと確認しておきましょう。
・  面接に行く企業の基本情報-社歴、財務状況、企業理念、市場,競合他社、最新ニュース、製品、サービス等。このような情報は、簡単に企業のホームページにアクセスすれば入手可能です。又、インターネットで検索するだけで企業のホームページにも載っていないような情報を入手することもできます。
・  現在、または以前就業していた会社についての基本情報は熟知していて当然だとみなされますので、必ず調べておきましょう。

服装

面接を受ける際に、服装に関して心がけなければならない点は、「プロフェッショル」な装いと「清潔感」です。例えば男性の場合は、整ったスーツにアイロンのかかった白いシャツ、ダークカラーの靴を、女性の場合は、落ち着いた感じのスーツに白いブラウスなどといったプロフェッショナルな装いを心がけましょう。

服装で面接に失敗することのないように、以下の点に注意してください。

服装で失敗しない為のアドバイス

<男性・女性共通>
・  スーツやシャツ(ブラウス)にしわがない。
・  髪型が整っている。
・  靴がきちんと磨かれている。
<女性の場合>
・  お化粧は濃すぎず、ナチュラルに。
・  派手なマニキュアは避ける。
・  アクセサリーや香水は控えめに。

また、第二次面接の際には装いを変えることも大切です。
何を身に付けるにせよ、あなたは「プロフェッショナル」であり、転職して働く準備ができているという印象を与える服装であることが大切です。

履歴書、職務経歴書の見直し

履歴書、職務経歴書を見直し、記入事項の詳細について質問に答えられるようにしておきましょう。

また、これまでのキャリアや私生活から適切な例をあげ、あなたのスキルや能力を実証できるようにしておいて下さい。さらに、面接を受けるポジションの職務内容を十分見直し、あなたの能力、スキルや経験がどのように採用企業に貢献できるかなどを吟味し、具体的な例をあげて説明できるように準備しておきましょう。

セクション2 - 面接(当日)

面接では、あなたの長所および今後成長が見込まれる分野が審査されることになります。これに加え、態度、適正、落ち着き、動機ややる気など、特定の個人的資質も吟味されることになります。

成功につながる面接へのポイントは、以下のとおりです。

第一印象を良くする

・  時間通りか、その数分前には面接会場に到着しておきましょう。面接に遅刻は厳禁です。
・  面接官に挨拶をする時には、名字と役職名で呼びかけ、面接に時間を割いて頂いたことにお礼を言いましょう。
・  面接官の指示に従い、面接の進行方法は先方に任せましょう。
・  握手は固くしっかりとしましょう。
・  椅子は勧められてから座りましょう。
・  姿勢を正して座り、常に気を抜かず、関心の高さを示しましょう。
・  できるだけカリスマ性を表面に出すこと。面接中に対人能力を発揮するのは非常に重要なことです。
・  話し上手であると同時に聞き上手でもあること。
・  微笑とアイコンタクトは大切です。

自分自身を売り込む

・  これまでの実績、そしてその実績が志望する職務にどのように適合するのかを、簡潔にわかりやすく述べましょう。
・  その仕事を必ず獲得するという意気込みを常に示します。チャンスへの扉を絶対に閉ざさないように。1つの会社からよりも、多くの会社のオファーから仕事を選べる立場に立つほうが良いでしょう。
・  面接官が採用したいと強く思っているという確信が無い限り、第一次面接では給与、休日、ボーナスについては問い合わせをしないでください。しかし、自分の市場価値は知っておくべきです。あなたの希望年収/条件などは明確にしておきましょう。従って、給与、休日、ボーナスなどについては、事前にロバート・ウォルターズの担当コンサルタントにお問い合わせください。また、当Webサイトより給与調査(Robert Walters Salary Survey)の最新版をご覧いただけますので、参考にしてください。

面接でよく聞かれる質問

面接でよく聞かれる質問をご紹介します。質問の内容と意図を十分理解し、どのように回答するか考えておいて下さい。そうすることで、自信を持って面接で受け答えをすることができます。

・  なぜこの方向/分野のキャリアを特に選んだのですか?
・  どのような仕事/職務を求めていますか?
・  弊社を選んだ理由を教えてください。
・  弊社の製品/サービスのどのような点に興味を持たれましたか?
・  優良企業において、人材の成長は何によって決まると思いますか?
・  5年後、どのような仕事/職務に取り組んでいたいと思いますか?
・  最後に給与の見直しがあったのはいつですか?
・  どのようなマネージメントの下でなら、あなたの能力が発揮出来ると思いますか?
・  これまでの仕事から学んだことを教えてください。
・  これまでの仕事で最もやりがいのあった仕事とその理由を教えてください。
・  これまでのキャリアであなたが自発的に取り組んだことは何ですか?
・  あなたの長所と短所を教えてください。
・  転勤は出来ますか?
・  あなたにとってチームワークとは何ですか?
・  弊社にどのように貢献していただけますか?
・  前の仕事を退職した理由、または転職を希望する理由を説明して下さい。
・  給与はどれくらいを希望しますか?

コンピテンシー・インタビュー(適正面接)

この手法を使って面接のプロセスを標準化しようとする企業が増えてきています。コンピテンシー・インタビュー(適正面接)は、役割を果たすのに欠かせない、中核となるような能力にその焦点を合わせます。知識、スキル、個性もこの能力の中に含まれます。

過去の出来事や経験から具体的な例をあげ、特定の分野の能力がある事を説明することが求められます。よく考えて、出来る限り詳細に応募したポジションと関連付けながら回答するよう心がけましょう。

セクション

・  デッドライン厳守で対応した業務経験について、実際の例をあげて話してください。
「充分な時間を与えられていましたか?」
「デッドラインに間に合うよう、どのようなことに気をつけましたか?」
「次回はどのように対応しますか?」
・  デッドラインに間に合わなかったことはありますか?
「原因は何ですか?」
「これについて、あなたにどのような責任がありましたか?」
「どのように切り抜けましたか?」
・  チームメンバーのサポートをしなければならなくなった事はありますか?その時の状況と経験を聞かせてください。
「なぜチームのメンバーはサポートが必要だったのですか?」
「どのようなサポートをしましたか?」
「あなたのサポートでどのように変わりましたか?」
・  チームで仕事をすることに困難を感じた時の状況についてお聞かせください。
「その問題はなぜ起きたのですか?」
「どのように対応しましたか?」
「結果はどうなりましたか?」
・  あなたが問題の発生を予測できた時の状況について教えて下さい。
「問題が起こりそうだということを、どのようにして知ったのですか?」
「それに対してどのように対応しましたか?」
「あなたの行動はどの程度効果的でしたか?」
・  最近起きた困難や挫折の場面を例をあげて説明して下さい。
どのような場面で挫折を経験されましたか?
「その時の状況を説明して下さい。」
「どのように対応しましたか?」

面接官への質問

面接は双方向のプロセスです。候補者が対象職務に相応しい人材であるかどうかを面接官が判断すると同様に、候補者もこの面接という機会を利用して、この企業に雇用された場合に望んでいるキャリアとやりがいを得られるかどうかを判断します。面接に先立ち、面接官への質問を必ず考えておきましょう。

以下、面接官への主な質問例です。

・  御社の社風について教えてください。
・  今回の募集職種の募集背景を教えてください。
・  今回の募集職種に就く人物にどのような資質を求めていますか?
・  御社の将来のビジネスプランについてお聞かせください。
・  御社が最も力を入れている事業分野は何ですか?
・  このポジションは、組織図上、どのような位置付けをされていますか?
・  入社後、どのような研修プログラムが予定されていますか?
・  ○○様(面接官)が、御社に就職した動機をお聞かせいただけますか?
・  面接結果はいつ頃ご連絡いただけますでしょうか?
・  今後の面接のプロセスを教えてください。

面接の終わりに

応募職種に興味がある場合は、最後にその旨を伝えておきましょう。大げさに熱望するのではなく、興味を示すこと。自分はその仕事に付加価値を与えることが出来るということを忘れずに伝えておきましょう。

また、次の面接についても尋ねておきましょう。次の面接の際に必要な資料や過去の仕事のサンプルなど何か他に提出を望まれるものがあるのか、また、結果が出る日および次の面接のプロセスについて聞いておきましょう。

面接官から仕事のオファーがあり、あなたもそれを希望する場は、その場で受けます。検討する時間が必要であれば、丁寧に如才なくその旨を先方に伝えましょう。その時、いつまでに返事をするか、具体的な日を決めておきます。

はっきりしたオファーがなくとも、また給与について具体的な話が出なくても落胆しないで下さい。面接官は、結論を出す前に、社内で相談したいと考えているかも知れませんし、他の候補者との面接を実施してから結論を出したいと考えているかもしれません。

面接が上手く行かず、すでに不採用が決まったような印象を受けたとしても、落胆した様子を見せないようにしましょう。しばしば面接官は候補者の反応をテストするために、あなたの反応を見る場合があります。

面接官に、面接の時間を割いてもらったことに対するお礼を言いましょう。

セクション3 -フォローアップ

最後に一番大切なことですが、面接が終了したらすぐに担当のキャリア・コンサルタントに電話し、感想を報告しましょう。キャリア・コンサルタントは面接官と面接結果を話す前に、あなたと話したいと考えています。第二次面接を受けるように依頼された場合、自分自身と自分の履歴書について、更に詳しい質問をされても答えられるようにしておいてください。すべての面接プロセス終了後、キャリア・コンサルタントが内定段階にまで話をもっていき、雇用主との間に立ってオファーの内容について交渉します。

この面接ガイドが、面接を成功するために皆様のお役に立つことを願います。
面接について、何かご質問等ございましたら、どうぞお気軽にロバート・ウォルターズのキャリア・コンサルタントにお問い合わせください。

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